泣ける部分はあるが現実的ではない映画
- saw***** さん
- 2019年12月7日 9時51分
- 閲覧数 1708
- 役立ち度 1
- 総合評価
生まれつき顔に障害がある子が、持ち前のユーモアと知能を生かして逆境に打ち勝ち周囲の味方を得るストーリー。
良かったところは、障害がある弟を持つ姉の心理的描写をしている点。
悪いところは、良いように話が展開し過ぎていて現実的ではない点。実際には、障害を持っているけれど知能が優れて面白味もある人間は少ない。ずっといじめられるパターンの方が多いのではないか。
映画に出てくる子供達含め大人達は良い人間ばかり。(いじめっこの親は違う)
現実には本当に性格が腐ったやつ、悪いやつがいて、そういう人間は変わらない。
もっとリアリティーがあり、人間の善悪を考えさせられる深い映画であれば更に良かったかも。
詳細評価
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- 泣ける
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