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枝葉のこと (2017)

監督
二ノ宮隆太郎
  • みたいムービー 12
  • みたログ 47

2.91 / 評価:55件

文脈的空気感。

  • 観賞的外傷 さん
  • 2018年6月20日 21時21分
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

予告編の永遠と映し出される後ろ姿・・

その「歩く」という軌跡



それに連なる

『北野武以来の出現』

なる

系譜図の案内

に惹かれ

鑑賞




良かったね・・




良い映画には「空気」とか「余韻」があり

残る・・

なんでもそう

この映画には「充満」してた




「背中」




「歩く」・・

その軌跡は無用な迄のエロティシズムを感じさせる

何故なんだろう・・?




【下流→中流】

平均的で匿名性の高い住宅街を歩き

自身の魂の主体なる源流へと行き着く

【中流→下流】

自身の生命のため泣く泣く働いている・・




その【往復運動】の‘‘魂の軌跡’’にエロティシズムを感じる

「歩く」・・ことこそがその人の‘‘魂’’でしかないからのように想う

北野武

ロベール・ブレッソン・・




「人」『社会』を全く信用してないかの如く【断絶】を繰り返す仕事場、飲み屋

自分を育ててくれた母親(解説では幼馴染の母親になってるらしいがそんなことはどうでもよい)やその周りには心を開き社交を保ってる

そんな「よくある風景」をブレながら・・主人公の心の不安定さをカメラで撮ることでよりリアルなモノにしている
















映画終盤

居酒屋のトイレに入った主人公が

洗面所に入り

手を洗い・・

その横の鏡を

【ギロッと】

睨む・・・








過去の女絡みで根に持たれてるチンピラにボコられ

仕事場の先輩にグダグダ八つ当たりされ

最後キレて【本音】をブチまけたらボコられ

「復讐するのは糞だ」

と言っておきながら

最期の最期・・

実の父親に「殺すぞ・・」と【復讐を誓った】シーンは考えさせるモノがあった

本当に『愛』がなければ

【断絶】せずに

「心を開き」

【殺そうとしたり】

【復讐しないんだな】

と。。
















この二つの「動作」と「心理的動向」がこの作品を‘‘神作’’然となるモノにした。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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