解説
『エターナル』などのイ・ビョンホンと『あなた、そこにいてくれますか』などのキム・ユンソクを主演に迎えた歴史ドラマ。明の衰退により勢力を増した清が朝鮮に触手を伸ばした「丙子の役」を題材に、国の存亡を懸けた戦いを映す。朝鮮国王を『ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女』などのパク・ヘイルが好演。『トガニ 幼き瞳の告発』などのファン・ドンヒョクが監督を務め、『レヴェナント:蘇えりし者』などの坂本龍一が音楽を担当している。
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あらすじ
1636年、清が朝鮮に入り込み、首都漢陽を逃れた朝鮮国王仁祖(パク・ヘイル)たちは、敵軍に完全に包囲されてしまう。厳冬の中、八方塞がりの状況で大臣の意見は真っ二つに分かれ、吏曹大臣チェ・ミョンギル(イ・ビョンホン)は和平交渉を望み 、礼曹大臣キム・サンホン(キム・ユンソク)は徹底抗戦を主張する。
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