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ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー (2018)

DRAGON BALL SUPER: BROLY

監督
長峯達也
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4.16 / 評価:3109件

改めて「セル画」について思うこの頃。

「懐古」は悪いことのように言われますが、私はそのように思いません。【新しいものこそが優れている】という考えは絶対ではありません。

最近90年代のDB作品を見直していますが、大変素晴らしいです。何が一番の違いかと言いますと、「見せ方」です。デジタル化により、派手な演出はいくらでも出来るようになっていますが、ただソレだけ。ですが以前は機械技術が無い故、製作者の感性によって、いかに「魅せるか」が図られていました。結果、見終えた後も印象に残るカットやシーンがあったわけです。昨今の場合、技術に頼る事によって本来描かなくてもいいような動きも描かれ逆に迫力を失っているように思います。それは「目」によって終始説明され続け、まるで早送りを見ているようでした。ハリウッド大作なども同様な手法ですが、アニメならそれらの強さを超える表現も可能ですから、受け手が知覚できる表現では意味が無いと思います。超人的な戦いこそ、捉えられないものではないでしょうか?だからこそ単純に「早送り」に見えてしまうのです。

そもそもセル画というのは物質的にあるわけですから、悟空達もソコに存在しているのです。その時点で「圧倒的差」があるというのが、私の個人的な揺るがない考えです。

ただ唯一救いなのが、映画製作や音楽をはじめ、表現活動において、こうしたデジタル一辺倒を見直そうとしている人達もいるという事です。デジタル技術というのは「化学調味料」のようなもので、そればかりでは飽きてしまうでしょう。

詳細評価

物語
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映像
音楽

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