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シュガー・ラッシュ:オンライン (2018)

RALPH BREAKS THE INTERNET: WRECK-IT RALPH 2/RALPH BREAKS THE INTERNET

監督
リッチ・ムーア
フィル・ジョンストン
  • みたいムービー 689
  • みたログ 3,126

3.42 / 評価:2400件

続編である必要性が薄いが、娯楽大作

  • my******** さん
  • 2019年7月4日 11時06分
  • 閲覧数 1936
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

シュガーラッシュの続編でありつつも、今作はデジタルコンテンツという設定のみ共通し、これがシュガーラッシュで無くてもいいと感じたのが正直なところ。

しかしインターネットの世界表現が非常に上手く、コミカルな要素たっぷりに変換し納得できる表現かつ上手いと感じる手法。検索で前のめりに言葉を発するキャラだったり、ポップアップだったり、思わず「なるほど」と感心してしまう。この世界表現が今作の最大の見所だろう。結果、良くも悪くもシュガーラッシュを前提とした映画では無いという事。

また、ネットコンテンツとしてのディズニーキャラの豪華さ(笑)。これもシュガーラッシュを食った感があって、「おいしいところ」をかっさらっていく。金を出して買収したスターウォーズやマーベルのキャラたちを自由に使う所はあざとくも感じるが、やっぱり見入ってしまう。プリンセスたちのレガシー級のキャラもセルフパロディとしてとても面白い。…ただ、やっぱりシュガーラッシュだからという面白みでは無い気がする。

テーマとして、信頼する人の夢が自分の望みと違くても応援できるかを描いている。それは親と子や恋人同士でも共通するテーマ。これはラルフとヴァネロペという関係性を上手く利用しているなと感じた。見ようによっては「親子」にも見えるし「恋人」にも見える関係性。見ている人によって自分の事のように落とし込める。そして「恋愛」にとらわれない2人の「友情」はとてもステキに思えた。

吹き替えで見たが菜々緒がとても良かった。キャラクター設定にぴったりのイメージだし、声も違和感が無かった。ナイスキャスティングだと思う。

特にツボだったのはエンドクレジットシーン。「予告にあったシーンが映画に無かったの」は最大級の自虐ネタだろう(笑)。この「特技」に関してはディズニーはトップクラス。エンドゲーム公開後に今作を見たからなおさら(笑)。あそこまでどんな映画か分からない予告は、もはや予告では無い。

そんな感じで今作は続編と言われると、必要性のある続編ではなく関係性も薄いのだが、ネットの世界の描写はさすがディズニーと言ったところ。うまい。面白かった。

詳細評価

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音楽

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