あらすじ・解説
恋する女性ソン(キム・コッピ)の好きな人物に成り切って自分の名前を捨て、10年間彼女を見つめ続けてきた男3人(池松壮亮、満島真之介、大倉孝二)。彼らは、彼女を尾行して写真を撮り、彼女と同じ時間に同じものを食べ、向かいのアパートの一室から気付かれないようにその動向を見守ってきた。ある日、ソンへの借金取りが彼らの前に現れる。
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作品レビュー(28件)
- nxn********
1.0点
自分の事が第一で、他人の迷惑も考えず、 自分の行動を正当化している。 遠くから守ろうとしてた??? 気持ち悪いオタクの話。 ただただ気持ち悪い。 でもこういう気持ち悪い頭おかしいオタクが増えていると思う。 そう言った意味では最高のホラーだわ。
- clp********
1.0点
苦しめられてる人の気持ちに寄り添いもせず、思いやりもない映画には絶望しかない。 三人の男性が一つのアパートに身を寄せ、一人の女性を監視し彼女に執着した10年を描いているが、その10年が彼らにとって一体何だったんだろう。 リアルにこんな被害女性がいたらということを、この監督はきちんと真摯に想定したのだろうか。人の心をズタズタにして嵐のように過ぎ去った彼らの日々はまるで青春映画のように描かれ、恐怖と怒りがわいてきました。
- drm********
2.0点
2020年164本目。 この前に『スーパーサイズミー2』を観たので、 因みにヤフーでこの作品が載ってないのは企業へのそんたくか何かですか? 尾崎さんの歌をこんな風に使うのはやめてくれ。 こんなもの純愛でもなんでもない。 ただの異常性愛。 それがなんとか池松さんはじめ、役者さんの力で乗りきっているだけのもの。 ラストの意味も普通にホラーだよ。 池松さんの笑顔が逆にこわいわ。 ただ暑苦しくて不快なものになってしまった。
- yos********
3.0点
尾崎豊、ブラッド・ピット、坂本龍馬になりきる3人の男が、共同生活を送りながら10年間1人の女性をストーキングする物語。 異常な偏愛だけど、観ているうちにありえないほどの異常さが普通に思えてきて、観終わった後には清々しい気持ちになるの不思議な映画。 現実の中に突然妄想パートが入る編集が面白いし、映像も松井監督らしく鮮烈なカットが多数あった。 監督にはこれからもオリジナル作品をどんどん作っていって欲しい。
- f_m********
2.0点
キャッチコピー?のこの愛は純情か異常かって。 そりゃぁ、異常だよ。異常事態だよ。こんな人たち向かいに住んでたら。 そして、純情でも、愛でもないよ。 依存だよ。 自己満足。 現実逃避。 そんな人たちの話。 今年、6月くらいから、この手の依存を愛情と混ぜ合わせている映画何本か見ましたが、最近の日本映画はこういうの流行りなんでしょうか。 ちょっと、流行ってんだったらついて行けないかもって悲しくなった。 でも、一生懸命作ったんだろうから☆2 向井理の眉の話だけ、ちょっと笑った。
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