良作シリーズでした
- hangover さん
- 2019年8月9日 0時28分
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- 総合評価
『いつだってやめられる』シリーズの3作目にして完結編です。
合法ドラッグでの荒稼ぎに失敗&逮捕された主人公と仲間たちが、いつの間にかテロを防ぐことに奔走し始めるお話。
前作同様、良く練られた脚本に程よくコメディ要素がちりばめられています。
若干シリアスに寄りすぎた感はありますが、きっちり伏線を回収しスッキリした気分にさせてくれますので良作と言って良いかと。
不遇な教授たちもやっと「何かができた」ラストシーン。ちょっとだけしんみりとしますが、心地よいラストでした。
イタリア映画ということもあり1作目はやや不安でしたが、シリーズを通して観れば満足いく作品に仕上がってます。
2作目からの続きなのでこの作品を観るなら、まずは『いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち 』を観ておきましょう。
★3.5~4くらい。
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