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いつだってやめられる 闘う名誉教授たち (2017)

SMETTO QUANDO VOGLIO: AD HONOREM/I CAN QUIT WHENEVER I WANT: AD HONOREM

監督
シドニー・シビリア
  • みたいムービー 36
  • みたログ 76

3.52 / 評価:46件

全キャラクターの持てる知識をフル稼働

  • TとM さん
  • 2020年2月25日 10時24分
  • 閲覧数 148
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

いつだってやめられるシリーズの三作目。一作目のエンディング前までに起こった出来事を描く。

一作目はイタリアのインテリたちが巻き起こすズレた笑いが本当に素晴らしくい傑作コメディだった。
二作目はヒーロー映画のようなアクションに様変わりしたが、肝心の笑いがほとんどなく、単なるおバカ映画のようになってしまったのが残念だった。
そして三作目は、最初の笑いを取り戻しつつ、数あるピンチを持ち前の知識で乗り越えていく「オーシャンズ11」のようなサスペンスを展開。今にも失敗しそうなハラハラがたまらない作品になった。

イタリアの就職難と大学研究員の海外流出という社会問題ともいえる内容をベースにコメディに仕上げたこのシリーズは、笑い事じゃないのでは?を笑いに変えちゃう、なんだかイタリアって陽気だよねという、真面目なんだかおバカなんだかわからないものだと思っていたけど、最後まで観てみると、これが中々凝ったストーリー展開と研究員たちへのメッセージも内包された知的な作品で、まさに映画の中に登場するキャラクターたちのような、知性と情熱と陽気さを兼ね備えた愛すべき面白さがあった。

注意点として、本作は一作目と二作目の裏側を見せる関連付いたシーンが多いので、なるべく一作目から続けて見た方がいいと思う。とりあえず、ストーリーが繋がっているシリーズものなので、本作だけ観るのは絶対によくない。

他にも色々と書きたいことがあるけど、ネタバレなしで書けることといえば、毎回バルトロメオばかり可哀想な目に合うなってことくらいか。
彼の献身についてみんなで話し合いが必要だ。まず状況を整理しよう。だろ?

詳細評価

物語
配役
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映像
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