あらすじ・解説
交通事故で両親が他界した小学6年生のおっこは、祖母が営む旅館「春の屋」に引き取られる。ライバル旅館の跡取り娘で同級生の真月や、昔から旅館に住み着いているユーレイのウリ坊たちと交流しながら、若おかみの修業に奮闘するおっこ。彼女は、失敗を重ねながらも訪れた客を懸命にもてなそうとしていた。
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予告編・動画
作品レビュー(321件)
- りんご
1.0点
心を病んだ女の子が、児童労働させられているというように思えて仕方がなかったです。 最後のお客さんのくだりも残酷過ぎる。 こんな事を書くとひねくれていると思われるかもしれませんが、同じ年頃の子どもがいる親としては、子どもが大人を○○様、と呼んで気を遣っているシーンは、おっこの境遇の悲惨さと相まって、見ていて楽しくはなかったです。 映像や音楽はとても良かったです。
- chi********
2.0点
初見は感動・落涙したものの 繰り返し鑑賞するうちに、この作品の嫌な面が目についてしまい…。 脚本上の都合で、おっこに過剰な不幸が降り掛かってませんか? ここまで不幸にする必要ある? ラストの物語障壁も重すぎ。あれ大人でも酷な内容ですよ。 それを小学生に押し付けて「お涙頂戴」って。 最初に観た時泣いちゃったから、言う資格ないかも知れないけど やっぱり酷すぎると思っちゃいました。 アニメーションとしては良く出来ていると思います。 美術も演技も素晴らしい。
- hoc********
4.0点
ネタバレピンフリちゃんが良い
このレビューにはネタバレが含まれています。 - yab********
4.0点
私は60近いおっさんだが、とても良い作品で涙した。 私の中では実写版とかアニメとか、そういう観点では見ない。面白いか、面白くないか で別れる。面白いと一言で言っても色々な面白いがある。楽しい、笑える、感動する、心が熱くなる、スリル、怖さなど人それぞれ感じ方は違うので、どれが正しいとかは無い。だからスリルや恐怖を求める人には向かない(映画のタイトルで分かることだと思うが) 私の良い作品は監督がその作品や主人公を通して、伝えたいこと、問いかけたい事、訴えたいこと、想い が伝わった作品だと思う。そして時間を超越して忘れるような作品だと思う。(監督の編集が下手で面白いけど、だらだらと長い映画もたまにある。) この映画には 相手に対する”想い”で溢れてる。主人公の周りの人やお客様に対する”想い”。亡くなっても子や、好きな人を見守ってあげたい”想い”嫌なクラスメイトだけど相手を認めることのできる”想い” 今も昔も、そしてこれからも人にとって一番大切な”相手への想い”。それは人が人であるための特権だと私は思う。そんな”想い”がいっぱい詰まったこの作品はとても好きだ。 勿論 フィクションだからツッコミどころはある。ただそんなつまらない事で、この作品に携わった人達の想いを感じないのは愚行と思う。そんな方たちはドキュメンタリー映画を見てれば良い。
- まめた
3.0点
正直、観るまでは、幼女がおかみをめざして がんばってるけれども 可愛らしいドジを繰り返しちゃって、 無駄に入浴シーンなどが挟まる ロリコン向けの気持ち悪いアニメなのではと予想していた。 見てみると思いのほか 心温まる異業種との交流や 子供ながらに職業理念に燃えるところもあって 気づいたら応援して観ている自分がいました。
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