ここから本文です

アウトロー (1976)

THE OUTLAW JOSEY WALES

監督
クリント・イーストウッド
  • みたいムービー 45
  • みたログ 633

3.65 / 評価:218件

許されざる者へ続く

  • par******** さん
  • 2018年1月12日 5時31分
  • 閲覧数 1581
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

 妻子を、残虐な北軍に殺され、復讐に立ち上がり、南軍のゲリラに身を投じる主人公ジョージー・ウエルズ。しかし、南北戦争は終わり、投降すればお咎めなしを信じた仲間は皆殺しにされ、主人公は相手側の多くを殺し、追われる立場になる。途中、虐待されていたインディアンの女性、土地を取られたインディアンの元酋長、急襲された移民の母と娘などを助けながら、小さなコミュニティを作って行く。
 ジョージーの首には賞金が懸けれらるが、その追手をやっつけるガンさばきは爽快です。
 最後、追手の中心のグループと、コミュニティの皆と戦い勝利しますが、その後、ジョージーがどうなったかは描かれません。コミュニティに戻ったのか?或いは放浪するのか?元の土地へ戻るのか?
 やはりこの映画でも、権力を持っている側、強い側が、弱者を虐待したり、搾取したり、殺したりしているのですが、それに対して、主人公は戦う存在となっています。ゲリラを皆殺しにするなどベトナム戦争を意識しているかもしれません。そして、コミュニティが、見つけた土地に落ち着いて、住み始めると、そこを守るのは正当な権利のような形で、侵入者と戦う姿が、アメリカの原点なのかもしれないと思いました。インディアンとの交流が、アメリカ開拓の姿へのアンチテーゼとも見えます。
 許されざる者へ、更にテーマが受け継がれていくように思いました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 勇敢
  • 知的
  • かっこいい
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ