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あのコの、トリコ。 (2018)

監督
宮脇亮
  • みたいムービー 150
  • みたログ 586

3.07 / 評価:499件

キャストさんは悪くない!!!

  • maomao さん
  • 2020年12月26日 0時28分
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

原作が好きだったので、公開された当時すごく観に行きたかった作品を今回やっと観ました。

えーっと…私が観たかったのはこんなんじゃないぞ?
私はもともと三角関係とか好きではないんですが、それでもこの作品だけは嫌じゃない三角関係だったので好きだったんです。それなのに映画版は嫌な感じ満載で…
まず杉野さん演じる昴がウザすぎる!!
昴がただのマウント取りのいじめっ子にしか見えない笑
え?あれ?昴ってこんなだっけ?と思って読み直しましたが、やっぱり違ったと思います。
杉野さんの演じ方どうこうではなく、あのセリフであれば誰が演じてもウザくなったかと…
とにかく昴がウザイ。
だって昴は雫が好きで頼とはライバル関係にあるけど、それだけじゃなくて頼の演技力とか人柄も認めてて、雫だけじゃなくて頼のことも大切な幼馴染だと思ってるいいやつなんですよ!?
映画しか見てない方、あれを見て昴がそんな人だと思いました?昴は頼の恋敵でもあるけど、いい友達でもある、そんな素晴らしいやつなのに…あれじゃイケメンで人気なのを鼻にかけた内面ブスですよ…。

そして雫に関しても、前半は雫が昴を好きにしか見えない演出が続いて、そのあとそれを払拭するような会話があるのかと思っていたのにそれはないまま頼とのラスト…
小さい頃から頼が好きだったの!ってことは言ってたけど、じゃあ前半のあの昴への視線はなに?
度々雫が昴を熱く見つめるシーンを入れることで、頼と視聴者を混乱させたかったのかもしれませんが、あれでは小さい頃から頼が好きだったけど、昴にもときめいてしまってる軽い女って見えたように思いました。
あ!それと1番許せなかったのが、雫は男勝りなかっこいい性格っていうのがメイン設定だったはずなのに、下着の撮影が嫌だからといって撮影に遅れたという話に変えられていたのは衝撃でした。下着の撮影が嫌で落ち込むのは撮影の日とは別の日で、当日は相手役のモデルのわがままに巻き込まれた頼がモデルをやる展開になるのが原作なのに、あれでは雫の落ち度をただ頼がカバーしただけ。違う!!雫はそんな遅刻なんて真似しない!そんな子じゃない!って猛烈に抗議したくなりました笑

その上、主役の頼も微妙!!もちろん配役は完璧すぎるんですが、頼の魅力が台無し!!
頼は、演技がはんぱなくうまくて、スイッチ入ったら豹変してしまうところとかが一番の魅力なはずなのに、普通に気合入れてやればいつでもまあまあの演技ができますよーみたいなキャラで、なんか残念。
吉沢亮くんの演技力云々ではなく、周りのリアクションとかも、やばすぎ!この子の演技引き込まれる!みたいなのはほぼなくて、素人にしてはうまいけど…みたいなやつにしか見えなかった。
さらに高校でイケメンなこととかがバレるシーンも見所のひとつだと私は思っていたのに、それがなくて、いつのまにか海外に行こうとしてるし結婚しようとしてるし、え…高校生よね?え?ってなりました。

短い時間で詰め込むのは大変かと思いますが、それぞれのキャラクターの良さがあまりにも表現されてなくて本当に残念。
あれでは原作を知らない人は昴を嫌ってしまうし、雫はイケメン幼馴染独り占めしたい女に見えてしまうし、頼は素人にしては才能あるんかな?ってかんじのイケメンって思われてしまう!なんか悲しい!!
吉沢亮くんも新木優子ちゃんも杉野くんもみんな素敵な方だから尚更もったいないなーと。

あと何より気になったのが、ラストのウエディングドレスのシーン、新木優子ちゃんデコルテ日焼けしてません?おそらくランニングのシーンのノースリーブで日焼けしたのかなー?ってかんじの焼け方で、新木優子ちゃんはせっかくスタイルも良くて美しいのに、肩だけなんとなく日焼けしてるせいで姿勢が悪く見えました…
メイクでどうにかならなかったの?ってかんじです。俳優さんの無駄遣い。

何に関しても普段あんまり酷評しないタイプだけど、期待していた分これはショックだったなー。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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