あらすじ・解説
ラプラスの箱が開かれてから1年後のU.C.0097年。後に「ラプラス事変」と呼ばれる争乱はネオ・ジオン残党軍「袖付き」の崩壊で終わり、最後の戦闘で戦ったフル・サイコフレーム仕様のモビルスーツ「白き一角獣」と「黒き獅子」は封印されていた。ところが、2年前に消息不明になった「金色の不死鳥」こと「ユニコーンガンダム3号機 フェネクス」が地球圏に現れ......。
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作品レビュー(348件)
- とし
3.0点
2022年5月10日 映画 #機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)鑑賞 ストーリ-は、脚本の #福井晴敏 が本作以前に執筆した小説版『UC』の追補小説「不死鳥狩り」をモチーフに、『UC』までの宇宙世紀を総括する内容や「戦後の戦争」を取り入れて1本の映画として再構成した内容 だそうです。
- アルカリあざらし
5.0点
既に形のないガンダムらしさとは何かなんて漠然とした事に拘るのなら、この素晴らしいガンダムの良さは一生分からないし分からなくていいと思うし否定し続ければいいと思う。 けれどこれはガンダムだし、素晴らしい物語だと思います。
- ちょこ
5.0点
これまで、ガンダムの2作目以降は「ジオンが何の悪い事をしたのか」というのは、台詞でしか説明されてこなかった。だが、今作は冒頭でコロニー落としの地獄絵図が描かれ、それによって宇宙世紀ガンダムの予備知識が無い人でも理解できる内容となっている。 例えば、Zガンダムの劇場版1作目は「あのアムロとシャアが再開!」と描かれるが、宇宙世紀ガンダムを知らない人は「何のアムロで、何のシャア?」となり、一般観客に対しての映画としては、不親切だ。対し、今作の主要3キャラはオリジナルの為、以前の作品の知識は関係ない。 コロニー落としの描写も戦慄だ。あの地獄絵図は、過去に感性が鋭い年齢時に、大きな震災2回を経験した若い世代だからこそ出来た描写である。 これに対し、安彦良和のジ・オリジンのコロニー落とし描写は、今だに太平洋戦争時代の戦場写真をアニメ絵に写し変えた物にしかなっていない。 人物描写も光る。昨今のアニメによくある、子供→純粋→善、大人→汚い→悪、といった、安易な構図で若者に迎合せず、大人の役割を、きっちり描いている。 物語中盤に「ニュータイプは生と死を超えた存在になる」と語られる。 だか、ここで大人は「こうも思います。 うげっ!こんな事を後10年も続けて生きなきゃいけないのかよ!?」「だな…永遠の命なんか人類が手にしたって、持て余すだけだ」と語る。 宇宙世紀の世界が、今の時代から300年後位、先の時代かどうかは不明だが、21世紀現在、人類は核の力・原子力エネルギーを完全にコントロール出来ていない。 その為に、大変な悲劇の大惨事を起こしてしまった。現代で人間は核のエネルギーを完全にコントロール出来ていないのに、300年後に生死を超えた力など、自分の物に出来る訳がない。そんなメッセージを込められている。 過去のガンダム作品は、少年が主人公の場合、必ず最後に帰る場所というのを描いてきた。 だが、今作の主人公は成人した大人 。既に自分の意思で軍人を続け、飯を食ってる。 ラストに主人公の帰る場所を明白にしなかったのは「もう大人なんだから、帰る場所は自分で見つけろ」という着地点を描いたのだろう。 ただ、終盤に観念的な描写が多い嫌いはあるが、それも評価をマイナスにする要因にはならない。
- jki********
1.0点
キャラ作画の統一感無し。話がくどい。ソウル論?つまらない。声優が酷い。ガンダム速すぎてドラゴンボールの戦闘シーンみたい、その頃は無人機で戦ってるよね。人の顔崩れ過ぎ、ナディアの途中みたい。敵の人もナルトの眼がぐるぐるの人みたい。なんだかなぁ、こりゃひどい。ニューガンダムの最後に引きずられ過ぎ、なぜアベンジャーズみたいにうまくまとめられない?
- ogw********
1.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。
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