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プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章 (2020)

監督
橘正紀
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4.41 / 評価:100件

女性版ルパン三世。かっこかわいいアニメ。

  • hts******** さん
  • 2021年3月7日 17時55分
  • 閲覧数 316
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

映画レビュー21作品目(アニメ映画は11作品目)、「36歳、男性」です。
 2回鑑賞させて頂きました(3月1日、3月3日。いずれも「梅田ブルク7」)。
 テレビアニメ版(2017年)は未鑑賞です。

 結論から述べます。

 「一言で簡単に述べれば「女性版の『ルパン三世』」。
 『54分』のコンパクトな作品ですけど、これがむしろ活きてます。
 疾走感が伝わり、最後まで飽きない、スカッとできる、いわば『濃密』。メインの5人がそれぞれ『キャラ立ち』できている。
 事前の予習が少し要るかもですけど(これは後述。背景知識、登場人物の簡単な特徴をつかむ意味で)、アンジェ、プリンセスの2人を押さえておけば、話の展開はおよそはつかめると思います。

 特に秀逸なのが開始5分過ぎで流れるOP曲(LIES&TIES)。ここで『つかみ』に成功の感です(一気に心のテンションを上げてくれる)。
 アクション、サスペンス要素に加えて、この第1章では『チェス』がキーフレーズの役割になってます。ドラマ『相棒』シリーズが好きな人にはたまらない展開だと思うよ?と伝えたいです。

 パンフレットでも言及されているように、これは全6章の中での『序章』と位置付けられてます。エンドロール(ED曲[Nowhere Land]。イラストも楽曲もかわいらしいです)終了後、『続報』と銘打たれて、第2章の特報映像が流れますけど、『おっ、ここからの展開がより楽しみ!』の感じになってます。

 テレビシリーズ時からのファンにはたまらないと想像ですし、自分のようなテレビシリーズ未鑑賞組でも楽しめると思います。
 鑑賞前にパンフレット購入を強く推奨、また、YouTubeで公開されている『1分くらいでだいたいわかるプリンセス・プリンシパル』【全12本】を事前に視聴しておくとより望ましいです。」

 このアニメ映画。本来は「2020年4月」に公開予定でした。2020年の年明けの時点で、ティザー画像および特報映像が映画館に出ていましたけど、この時点で「おっ、面白そう!興味深い!」と、直感的に「わくわく感」の心の反応になってました。絵柄的にも自分に合いそうというのも、理由の一つです(アンジェ、プリンセスもだけど、ベアトリスのかわいらしさも惹かれる理由の一つでした)。

 全6章のうちの第1章とある、ということは長期アニメ映画シリーズの構想なのだろう、これは自分にとってチャレンジになるかもと。
 (長期アニメ映画シリーズのスタイルはこれまでにも実例はある。『ガールズ&パンツァー最終章』『デジモンアドベンチャーtri』等)
 自分は、『RWBY』シリーズで全通を経験しています。今回のシリーズも、リアルの日程や体調等と相談だけど、「面白そう」という心の直感を信じようと。

 で、公開(公開日は2月11日)。自分のリアルの日程、同時期の『セーラームーン』の存在、緊急事態宣言と、難しい要素が複数でしたけど、日程を確保できるタイミングで緊急事態宣言の解除になり、鑑賞を決心できました。

 冒頭からアクションシーンで、OP曲で一気に心をわしづかみで、メインの5人、特にアンジェとプリンセスが特に「かっこかわいい」感じで(外見もアクションも。それと「ベアトリスちゃん、かわいい!」)。今回の悪役であるビショップ(正体はウィンストン侍従長)も、ムカつく一辺倒ではなくて、いい味を出してるんですよ。
 前述でも言及のように、「ルパン三世」と「相棒」のテイストを織り交ぜていて、自分は両作品のファンですので、その意味でもテンション爆上がりになってました。特に25分頃からのプリンセスとビショップのチェスの場面は自分的なイチ押しポイントです。
 ラスト14分、アンジェがビショップに「あなたはもう、信用を失った」と伝える場面から、どう展開するのかと思っていたら、ビショップが最後は…、と。「えっ、そうくるんだ!」という終わり方で、それがむしろこれからに期待感を持たせるんですよね。

 パンフレットで、監督(橘正紀さん)が「この第1章は序章の位置付け」という趣旨を述べてますけど(登場人物の紹介を兼ねてるとも)、これで序章って、ここからどうなるの?ですね(いい意味で)。
 それと、メインキャラの5人に大物声優はいません(いわゆる「プロスペクト」に近い)、そう考えると、かつての「ポッピンQ」を想起させますけど(自分は「ポッピンQ」も好きな一つですが)、たとえビッグネームでなくとも、その熱演に説得力を感じて、それが物語の質を高めていると映ります。

 で、エンドロール後の第2章の特報映像(今秋に公開予定とのこと)。「王位継承者が集結」と銘打たれています。ということは、この第2章で物語がいよいよ動いていくということかな?と。

 これからが楽しみで「わくわく感」ですし、第2章以降も是非観たいです。
 「隠れた意欲作」といえるのではないかな?と。

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