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7号室 (2017)

ROOM NO.7

監督
イ・ヨンスン
  • みたいムービー 17
  • みたログ 107

2.66 / 評価:79件

彼らに明るい未来はあるのか

  • mic***** さん
  • 2018年9月8日 21時05分
  • 閲覧数 922
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

死体を7号室に隠した個室ビデオ店の店長ドュシクと悪い仲間に頼まれ7号室に隠した麻薬を取り出したいアルバイトのテジョン。宣伝にもあったように絶対開けさせない店長と絶対開けたいアルバイトのやりとりがとても面白かったです。

店長のドュシクが「俺の死体をどこへやった!」というセリフがあるのですが、いや…俺の死体って…(笑)と笑ってしまいました。ちなみにこの死体は店長が殺したわけではありません。だから余計におかしかったです(笑)

終盤個室ビデオ店に警察が来て隠した死体バレてしまうか?!という危機があったのですがなんとかそれを逃れて車で死体を運ぼうとする車内での店長とアルバイトの会話が引っかかりました。

「俺たちには未来があるんだ。」

私はこのセリフを聞いて本当にこの2人に未来はあるのか…?と思ってしまいました。

店長は序盤でこそ不動産屋や大家に悪態をついているものの正月には家族で集まり甥っ子にたくさんご飯を食べろと気を使っているところをみると本当は優しい人だというのが分かります。そんな優しい人が死体遺棄という罪を背負って生きていかなければならない未来。

一方アルバイトは奨学金の審査に落ち、闇金から借金をして返済のために悪い仲間とつるんで薬物絡みのバイトをしています。この仲間と縁を切ったとしても結局借金は残ったまま。変わらず借金を背負って生きていかなければならない未来。(店長が店を売ったお金をアルバイトに振り込んだようだったのでそのお金で返済できたのか…?それでもまだ借金を返すには足りなかったような気がする…曖昧ですみません。)
これらのことから彼らに明るい未来はあるのか?と引っかかりました。

店長が最後車内で一人で涙を流すシーンがあります。見終わったあとこの涙は一体どんな涙たんだろうと考えてしまいました。

結末がはっきりしていないのでん?と感じる人もいると思いますが私は楽しんで見れました。見て損はなかったです。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • 切ない
  • コミカル
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