作品レビュー(16件)
- ang********
4.0点
ネタバレ妙にツボに入る作品
このレビューにはネタバレが含まれています。 - pat********
2.0点
この監督のことはとあるハウツー本で知っていました 本職は造形師ということも しかも低予算ホラーということで 期待値は低いままで見た 正直展開は薄々読める なので最後のオチもやっぱりなっと思った 名前を知っていること自体がもうそういうことを予想させるものだったから 問題はそこに至るまでの過程 それが少し退屈で時間が長く感じられた なんだろうやっぱり見せ方が大事なのかなと 最もなぜタイムトラベルになるのかとか 呪いのことも分かるんだけどまぁだから何っていうのが正直な感想 最後のシーンにたどり着くまでがやはり 見るのが少々しんどい作品だった 世にも奇妙な物語ぐらいの長さでもちょうどいいくらいの作品だからね
- MOON
2.0点
俳優陣がダメだ〜 おどろおどろしい所はまだ良いとしても、全然怖くないし、内容もイマイチ。 ガンバって最後まで見た私は偉いな… 因みに、観るたび何故か眠くなるので2日間に渡り観ました。
- ひよこたろう
4.0点
筋があってないようなホラー作品が多い中、きちんと最後まで丁寧に作ってあるので好感を持った。 ただジャケットで煽るほどあまり怖くないのでマイナス1点。
- luc********
3.0点
まぁ、暇つぶしに観てみっか。 まさしく良くて緑保留。 当たる訳なし。 でも、観てみたら〜当たりました。 大当たりではないけど‥ 小当たり。なかなか面白かった。 期待しない方が逆によかった、
- まー
2.0点
最初はろれつが回ってないだけの台詞と思ったけど、 最後まで見るとこの言葉がとても重要な意味を持っています。 それを踏まえた上でもう一度見れるタイプの映画です! 閉じ込められた密閉空間だけの話なので、 内容を理解できない人には退屈極まりないかも知れませんが、 世界観や話の流れはよく作られていたと思います。 やっぱ日本人監督のほうが緻密な話は巧いですね! でも邦画にしちゃうとビジュアル的に安っぽくなって、 レベルが急に落ちちゃうのは何故なんだろう?(苦笑) ただサイパンの歴史や宗教、タイムトラベルなど、 色んな要素を入れ込みすぎてゴチャゴチャした印象は否めない。 理解できた人と出来なかった人とでは真逆の評価になるでしょう。 もう少し的を絞って万人受けするようにしたら、 メジャータイトルになれた作品かもしれませんが、 とりあえずのB級映画の上の下くらいかな? つかパッケージとキャッチコピーが悪いと思います! ジジイは関係あるけどメインのキャラじゃないし、 気持ち悪くて手に取る気も起きないよ(汗) 実際はそんなに残酷描写やグロ表現もあまりなくて、 登場人物の気持ちを推し量ると怖い系のスリラー映画。 初心者向けの作品だと思うだけに勿体ないです。
- hnh********
4.0点
観賞前のジャケットを観ただけでは、「まあ普通の【ディセント】とかのフォロワー作品だろう。」と舐めていましたが、いざ観賞したら「あれ、以外と面白いぞ。」となり肝心のオチですが、私の好きな時系列モノ作品で大変良作でした!コレと雰囲気が似たB級名作映画では「トランスワールド(現在ではレンタルでは流通してない)」が有りますが、タ●●●●●●系の作品は個人的に大好物なので、かなり面白かったです。しかも、この作品は名作「シックスセンス」とかと同じ様に2回は観なくてはいけません。2回は十分に楽しめます。一度、観賞しただけでは「あれ?じゃー、あの時はどうだったんだっけ?もう一度見なくちゃ!」と寧ろ、2回目の方が私は楽しめました。日本人監督という事で日本兵、日本人が出て来ますが、日本人監督っていう贔屓目を無くしても十分に名作ですね。寧ろ、なに人監督でも良かったです。スペインと日本を上手く絡めていて感心しました。少し、中だるみは有りますが、どんな名作でもそれはあるので仕方ないと思います。いや〜〜、面白かった。2度目の観賞の時の方がネタバレを知っちゃってるので怖かったですね〜。ラストシーンは最高。もし、自分だったらと思うと絶対に嫌だわ〜〜!w
- fg9********
2.0点
…あらすじは解説の次のとおりと書くような内容はないが、取り敢えずは書いておこう。 『土地開発会社に勤めるポリーナ(エヴァ・スワン)とタイラー(ジャスティン・ゴードン)は、リゾートホテル建設の下見でサイパン島を訪れる。 彼らは現地コーディネーターのアラン(サイモン・フィリップス)とぺぺ(ショーン・スプロウリング)、カメラマンのデイブ(マシュー・エドワード・ヘグストロム)らとジャングルに入る。』 すると、地下へと続く不思議な洞窟を発見したので辿ってみると、そこは第2次世界大戦中、旧日本軍が秘密基地に利用していた塹壕で、ミイラ化したゾンビのような不気味な老人が襲ってくるのだった。 ハリウッドで活躍する造形家の片桐裕司がメガホンを取ったパニックホラーらしいが、後のストーリーは書く気が起こらんな。 タイムパラドックスはあり~の、400年前のスペイン統治時代は絡んでくるし、はたまた、個々の罪の意識まで幻覚となって襲ってくるやら、グダグダ感で一杯で、観続けるのが面倒になってくる。 ラストの「お前は絶対に死ね」という台詞の顛末の絶望感だけは若干面白かったが、全体を通して言えば、「わたしはアメリカ一番の変態です」というTシャツの場面が一番可笑しく印象に残った作品で、2.4点といったところかな。 (メモ 総レビュー数:3461件、2019年度291作品目)
- cxd********
3.0点
どうせB級とか思って観てたら、なかなかどうしてやるじゃない。 なるほどねー!そうだったのか!うん、うん!て、感じでした。 サイパンの美しい空と海と洞窟の暗さのうまい対比。 ホラーは工夫と熱意で面白い作品になりますね。 面白かったです!
- xxx********
3.0点
ホラー映画大好きだけど怖がりな私でも、これは画面から目を離さずに観れた つまり怖くない。 ダメじゃんって感じだけど、話の流れやラストはとても面白かった! そういうことだったのか!!!ってなってなりました。 助けに行くぞ!っておじさんは要らなかったかなとは思いましたがw 途中の日本人たちが出てきたり、スペイン人への呪いだったり、色々ごちゃごちゃはしてて分かりにくいかもしれませんが、私はこの映画は良いと思います。
- さくら
1.0点
最後まで耐えられなくてギブアップしました。評価が高くてびっくりです。 私は超駄作だと思います。 全然話に入り込めなかった。
- あき
3.0点
お話もシンプルでそれなりにひねりがきいており、面白かった。ゴア描写はよくできてます。きちんとしたホラー。しかしちょっとテンポが悪いかな?
- ron********
3.0点
日本人がハリウッドで撮った低予算ホラー映画ということで、それだけでホラーファンの日本人としては応援したくなってしまうのですが、そういう贔屓目を抜きにしても、なかなかのクオリティと言えるのではないでしょうか。 特に監督が特殊メイク(?)や造形畑出身の方ということで、特殊メイクや造形はこのくらいの低予算ホラーの中ではかなりレベルが高い方だと思います。 ほとんどCGを使用していないというクリーチャー(?)たちのリアルでショッキングな見た目は一見の価値あり。 ストーリーのほうもラスト付近の種明かしはなかなかにゾクゾクしましたし、全体を通して凄く真面目に真摯に作ってある作品だと思います。 ただ、映画の八割がほぼ地下の狭い塹壕が舞台で絵面にあまり変わり映えがしないのと、中盤に起こる出来事が散発的かつ地味な展開が多いため、何とも言えない中だるみを感じたのも確か。 この辺りをもう少し巧く調理出来ていれば、低予算のホラー映画の中では頭一つ抜けた作品になれたと思うのですが… とは言えホラー映画ファンなら観ても決して損したとは思わないレベルにはなっていると思います。 ホラー映画好き限定でオススメです。
- plu********
1.0点
日本かスペインか設定はどちらかに絞った方が…。ホラー好きですが途中で何度も眠くなりました。
- ken********
3.0点
地開発会社がサイパン島の洞穴にいた老人に遭遇。 老人やら怖い人たちの造形は不気味でいいですね。 最後の展開にオチも好きかな。 ただ、登場人物が誰も魅力的ではないのが残念。
- n_f********
3.0点
サイパンの海辺をリゾート開発するためにやってきた女性と仲間たち。 すごくキレイなサイパンのリゾート地が映し出されてからの 不気味なボージョボー人形や注意しても退かない原住民が出てきて不吉な予感。 地下に続く階段を下ってしまいホラー映画が始まります。 この映画、『皆で助かろう!』のスタイルではなく、 各々が『何あれ!気になる!つっこめ-!!(ダッシュ)』なかんじで やばそうなところに突っ込んでいったり立ち向かっていく強人達の集まりです。 女、肝据わっててめっちゃ強っ!! 途中、皆がチートすぎてゲームを見てるような感覚になって中だるみしてしまうのですが、 ラストの恐怖はたまりませんでした。 サイパンの歴史・戦争などを題材にしつつ、デリケートすぎる歴史に あまり触れすぎないように独自に設定を考えてあるのも良かったです。 -------------------- この映画、恐怖を煽るような叫び声や怯える人などがいるような『パニック映画』ではなく、 怖さとは…?ということを練られている『ホラー映画』なので、 派手な脅かし・演出なども少ないので全年齢安心して見れる内容です。 ポスターのアイツ、そんなに出てきません。 それぞれの登場人物が抱えた『死』のトラウマ。 不吉な場所で断片的に写されるトラウマたちが形になったとき、 それが『死の生ける場所』として現れてしまったのかなと考えながら鑑賞しました。 設定や世界観はアメリカな映画なのですが、 こういう内面からじわじわ怖さを煽るのは日本のホラー映画のようで、 それぞれのいいところを持ち合わせた作品です。 -------------------- トーク付きの上映で鑑賞したのでそこでのお話も補足したいと思います。 ・クラウドファンディングで集められて作られた出資金で作られた作品。 ・監督は映画に携わりたいと18歳で渡米し特殊メイクの技術で映画業界に携わっていたが、今作が初監督作品。 ・監督が造形のプロということで造形や特殊メイクへのこだわりが凄かったり、 CGを1箇所だけしか使っていないということでアイディアに驚き。 ・不気味な老人役のダグ・ジョーンズは 「シェイプ・オブ・ウォーター」のアイツ(半漁人)や 「パンズ・ラビリンス」のアイツ(目玉のやつ)や 「ヘルボーイ」のアイツ(ブルー)をやっているあの人。(あの体系、CGとかじゃないんだ…!!) ・素の顔が58歳に見えない…!!(若い) ・監督からのオファーに快く快諾。(監督の人脈やら信頼がすごい) 監督の次回作はでんでんさんが出るとの事でそっちも楽しみにしてます!