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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話 (2018)

監督
前田哲
  • みたいムービー 684
  • みたログ 3,558

3.88 / 評価:2986件

人を助けることは迷惑では無い。

  • qtq***** さん
  • 2020年2月6日 22時54分
  • 閲覧数 1545
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

障害者を扱う映画は、感動しやすい映画になりやすい。
障害を持ちながら、何かを成したりすることまでを描くことが多いからである。
例えば・・
「ビューティフルマインド」という映画は、精神疾患の数学者の物語。
「シャイン」という映画も精神疾患あるピアニストの物語。
「カッコーの巣の上で」も精神病院での映画であったと思われ、どれも名作。
話は脱線したが、健常者が成功する物語を見るよりも、何かしらのハンディキャップを抱えた方が、苦労を重ね成功する物語のほうが、感動が倍増する。

この映画に関しては主人公は何かを成している訳ではない。実在の人物を元に作成されており、何かを成すというよりも、日々の生活を生きることだけであり、逆にリアリティはある。「俺は助けられないと生きていけないんだ」と割り切った発言は心に響いた。

誰しも「人様に迷惑をかけてはいけない。」と教わる。だが、迷惑をかけずに生きている人など誰もいない。人に助けてもらうことを迷惑をかけているといつから変換したのであろうか?と感じた。
映画内の主人公は疾病もあり病魔に襲われているのに、生への執着というか、今を懸命に生きる姿に感動した。
色々と映画に付いて語りたいが、ネタバレになるので控えます。

ご存知、大泉先生が障害者役を演じてますが、素晴らしい役者になったものだと感心する。多くの映画、テレビと出まくってるが、全て大泉洋なんだけど、その役柄にも見える力を持っている。
また高畑充希は、映画内で観ると3割増しで可愛く見える。演技の良し悪しについては分からないが、主役を張れる存在感がある。

障害者を扱う映画で、好き嫌いが分かれる映画であるが、上記の理由によりお勧めします。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 楽しい
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