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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話 (2018)

監督
前田哲
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3.88 / 評価:3843件

「映画作品」としての評価は…

  • sad***** さん
  • 2020年12月4日 23時31分
  • 閲覧数 906
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

こういった「実話」を基にした映画は、例えば『ビリギャル』などもそうだが、実際はだいぶ脚色されたストーリーが、あたかも映画の世界すべてが実話であるかのように錯覚されてしまう。
本作においては、物語の中核を構成する重要人物の「田中」と「美咲」は実在はしないオリジナルキャラである。
よって、プロポーズなどもしてはいないし、いろいろと不必要に「現実」として受け止めてはいけない。

しかし、映画の持つ大きなメッセージのひとつである「本音で生きる、命を燃やす」という部分には、大いに共感がある。
特にこの「日本国」においては、周囲に合わせたり滅私することを「道徳」とする文化があり、その「同調圧力」に疲れ切っている世代も多いように思う。
「生きる=周りに合わせる」という価値観が、決して「当たり前」ではないと考えさせるところに、この映画の存在意義があるように思う。

ある意味この映画は、田中と美咲の物語ともいえるが、その2人を演じた三浦春馬と高畑充希は、本当に素晴らしい演技であった。
特に三浦春馬については・・・上手く言葉が出てこない。

個人的にこの映画の一番の評価ポイントは、障害を扱った物語にありがちな「感動ポルノ」にはなっていない部分である。
そこに好感が持てるし、人生観だとか障害だとか医療だとかノーマリゼーションだとか、難しいこと抜きに「エンターテイメント作品」としてもっと気軽に、幅広い世代に楽しんでもらいたい映画かなと思う。

詳細評価

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