とんだ茶番だった。
- dos***** さん
- 2020年10月8日 19時42分
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- 総合評価
控えめに言って物語は最悪だった。
見た後にすごいモヤモヤが残って結局何も解決せずに終わった感じだった。
普通物語は結末の方まで来たら事の要因となった物の正体や目的を明確に説明しなくてはならないのにこの作品には一切なかった。それどころか謎をいくつか残して終わらせたという視聴者にとって後味が悪いものになった。仮に続編を作るのならこんな終わり方は仕方ないのかもしれないが続編をやる気配は全く感じ取れなかった。
ただバトルのシーンがかっこよければキャラクターに魅了があればそれでいいんじゃない。ちゃんと成り行きとかをしっかり書いて欲しかった。
ただよかった点としてはキャスティングは悪くなかったこと。主人公を務めた窪田正孝と広瀬アリスの声優としての演技は決して悪いものではなかった。
しっかり物語を成り立たせば少しは良作になったのかもしれない。
※この作品に残された謎
1作中に登場した黒い物体「穢れ」の正体はなんなのか。
2なぜ東京の一部は空へ打ち上げる必要があったのか。
3主人公カナタの父親は誰で何処へ消えたのか。
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