あらすじ・解説
専業主婦のサンドラ(イメルダ・スタウントン)は、イギリスのサリー州にある屋敷に暮らし、州の警察本部長の夫マイク(ジョン・セッションズ)は爵位を授与されるなど、幸せの絶頂にいた。だが、夫と親友の浮気現場を目撃し家を飛び出して、ロンドンの団地で生活している姉のビフ(セリア・イムリー)のもとに駆け込む。自分の部屋で酒ばかり飲んでいるサンドラを心配したビフは、彼女をダンス教室に連れていく。
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作品レビュー(33件)
- tat********
4.0点
年老いたサンドラ、裕福な生活を送っていたが、自身の誕生日祝いの場で夫の不倫を目撃し姉のところに別居。姉は社交的で人生を楽しんでいる。自分の殻にこもっていたサンドラは、姉に刺激され今まで忘れていた「自分」を取り戻してゆく。 年をとっていなくても、「自分」を忘れている人が多い。自分もそうだ。もっと、力を抜いて自分に素直に生きよう! 熟年といえども動物。ただし、年を重ねているだけに落ち着きがあるのがいい。死生観も年と共に座ってくる。 ーー 2022/05/01 8
- sal********
4.0点
姉妹が主人公というのが、それも若くない姉妹の、しかも疎遠だった姉妹の話というのが、共感できるところが割に出てきて楽しめた。 あの小くてちょい太めで世間体が気になるがダンスのキレの良い妹、世間体よりマイウェイな姉、どっちもいるいる、なタイプで姉妹だから一見正反対な性質にみえて、、が良いかも。
- じぇろにも
4.0点
ネタバレ豪邸の並ぶ郊外
このレビューにはネタバレが含まれています。 - arl********
4.0点
玉の輿に乗り貴婦人として35年間暮らしてきたサンドラは夫に裏切られ、ずっと独身の姉ビフ(エリザベス)のもとに転がり込む。ビフの自由な生きざまに最初は反発するサンドラだったが、やがて自分の35年間は自分を裏切って生きてきたことに気づく。楽しい映画でした。せりふが生き生きとしていてクスリとするシーン、ほろりとするシーンがとても良かったです。踊りが物語の軸になっているところもいいね! チャーリー役のティモシー・スポール、あい変わらずいい味出してました。名脇役ですね。 エリザベスがビフという変わった愛称で呼ばれている理由も最後に明らかになります。
- fg9********
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。
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