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アリー/ スター誕生 (2018)

A STAR IS BORN

監督
ブラッドリー・クーパー
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3.74 / 評価:5312件

レディーガガの女優としての魅力に感動

  • ste***** さん
  • 2019年11月10日 6時18分
  • 閲覧数 1264
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

レディーガガは2009年に日本で発売されたアルバム「The Fame Monster」の頃から大ファンで、日本ツアーにも2度行きました。

独特の世界観を持ち、圧倒的なパフォーマンス力だけでなくパワフルな歌声を持つガガは、本当にアーティストとして才能があると思います。

そのガガが女優初挑戦と聞いて、しかも予告ではそれまでの彼女の楽曲とは違う印象の歌を聞いて驚きました。
正直演技ができるイメージはなかったのですが、芯が強いアリーという女性を自然体で演じていて、とても良かったです!
気が強くて男勝りだけど、愛する人に一途な素敵な女性でした。

クリスティーナ・アギレラ主演の「バーレスク」も田舎から上京し歌手を目指しスターに成り上がる、というストーリーでしたが、「アリー」は少しコミカルさを抜いて、シリアスなシーンが多いように感じました。

またブラッドリークーパーのバンドシーンもめちゃくちゃ良かった!
エリック・クラプトンを彷彿とさせるような力強いギターソロ、男くさくて渋い歌声ですごい良い!

ブラッドリー演じるジャックは酒浸りだった父親を持ち、複雑な家庭環境だった事もあり心に闇を抱えており自身も酒とドラックに溺れ...という人物ですが、これは実際の著名なアーティストにも共通するなあ、と思いました。

カート・コバーン、LINKIN PARKのチェスター、Aviciiなどの名前が浮かびました。
彼らも持病があったり、幼少期の家庭環境が悪かったり、世界中のファンからの期待へのプレッシャーなど、名声を得たあとも心に闇を抱えながら歌い続けていました。
ドラックに溺れ、最後には自ら命を断ってしまいました。

大成功を収めたからこその葛藤、プレッシャーが一般人の私たちからは想像もできない程あるのだと思います。
彼らはとても好きなアーティストだったので、この映画を最後まで観た時に思い出して、少し悲しくなりました。
アメリカのドラック問題はとても深刻で、日本に比べて手を出しやすい環境というのが大きい要因なのでしょうが、今後も才能あるアーティストの犠牲者を出さないよう祈るばかりです。

映画では最後、アリーがジャックの追悼式で彼が最後に作った愛する人への歌を力強く歌いきります。
二度と恋はできない、同じキスはできないという歌詞がとても悲しく、同時にアリーのジャックへの想いを抱えこれからも歌い続けるという決心が感じられる印象的なシーンで映画は終わります。

ハッピーエンドではないですが、ガガの歌手としての魅力が最大限に表現され、恋人といる時のチャーミングな表情も見れたりして、ファンとしては大満足でした!

詳細評価

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