あらすじ・解説
ニューヨーカーのレイチェル(コンスタンス・ウー)は、親友の結婚式に出るためにシンガポールに行くという恋人ニック(ヘンリー・ゴールディング)に同行する。ニックの家族と対面することも決まったレイチェルは、彼がシンガポールの富豪一族の御曹司だと知って驚く。レイチェルはニックの母親のエレナ(ミシェル・ヨー)と会うが、彼女は自分たちの交際を良く思っていなかった。
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予告編・動画
作品レビュー(113件)
- aik********
3.0点
リッチな生活を観れるのは楽しかったけど、ハラハラ感やドキドキ感、盛り上がりもあまりなく単調で残念だった。周りのガチャガチャ感もあまり好きじゃない。アジア人キャストオンリーなのはよかったけど、もう少し内容を良くできたんじゃないかな。
- 藤堂修
4.0点
現代のロミオとジュリエットっていう感じでした。愛をとるか世間体をとるかを考えさせられる作品。自分の人生に信念もっていることがすごく大事だなと思いました。
- drm********
3.0点
ネタバレときおり
このレビューにはネタバレが含まれています。 - epe********
4.0点
主人公の彼氏はなんか雰囲気ある人ですね。 小島よしおに似てると皆さん書かれてましたが 私はお気に入り。 なんといっても主人公のお友達(金髪)が盛り上げててよかったです。 お金持ちの人たちのパーティーはお下品ですね。 とても楽しめました。
- 一人旅
5.0点
ジョン・M・チュウ監督作。 シンガポールの作家:ケヴィン・クワンによる2013年発表の小説「Crazy Rich Asians」を、監督最新作『イン・ザ・ハイツ』(20)が近日公開されるジョン・M・チュウが映像化したロマコメで、大富豪の御曹司と恋に落ちたヒロインの奮闘を描きます。 シングルマザーに育てられた中国系アメリカ人のヒロイン:レイチェルと、彼女の恋人でシンガポールの不動産王の御曹司である青年:ニックの若きカップルが、友人の結婚式に参列するため居住地のNYからニックの生まれ故郷であるシンガポールに行き、そこでレイチェルはニックの母親と初対面を果たすが、レイチェルの予想に反してニックの母親は息子の恋人である自分のことを快く思わない様子で―というストーリーで、東南アジアの新興国シンガポールを舞台にして、恋人の家族に認められない超絶格差カップルの恋の奮闘をテンポよく描き出しています。 本作はアメリカ映画ですが、メインキャストは全員アジア系で、物語の舞台もシンガポールというアジアンテイストな作風が特徴です。息子の恋人であるヒロインを認めたくない母親の偏見と心の狭量が、愛し合う若き二人の間に大きな障壁として立ちはだかる中で、財産の格差や国籍の違いに関係なく結ばれてゆく二人の一途なロマンスのゆくえに見入る軽快な格差恋愛コメディに仕上がっています。 シンガポールのランドマークであるマーライオンや世界的に有名なマリーナベイ・サンズ等、ロケ地となったシンガポールの文化&風物も魅力的に映し出されていますし、主演のコンスタンス・ウーの好演をはじめ、相手役:ヘンリー・ゴールディングの誠実さ、母親役:ミシェル・ヨーの手厳しさ、そして本作のテーマにも通じる『フェアウェル』(19)に主演したオークワフィナの異質さ…とオールアジアンキャストによる明快なキャラ付けも活きています。
スタッフ・キャスト
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