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デス・フロア (2017)

IN UN GIORNO LA FINE

監督
ダニエーレ・ミシスチャ
  • みたいムービー 5
  • みたログ 32

2.85 / 評価:27件

ジャケットのまんま。

  • jss******** さん
  • 2018年9月9日 1時32分
  • 閲覧数 634
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

どこかで予告を見てから楽しみにしていた
本作。TUTAYAで見かけたので早速
借りてきましたよ。

内容は、もうジャケットの通り。ゾンビが
大量発生している中、一人のビジネスマンが
エレベーターに閉じ込められて・・・という
一幕。

個人的な感覚だし、自分はゾンビ映画しか
観ないので本当はそうでないかもしれないが
オープニングもそこそこにサクサク話が展開
するアメリカ映画と違い、ヨーロッパ系の作品
は序盤を使ってじっくり人物描写をする。
自分はお金儲けが得意でもないし経営者でも
ないけど、色々な事がうまくいかずにイライラ
しっぱなしの主人公にちょっと感情移入したり
して。

で、自分の会社のエレベーターの故障で
閉じ込められている間に外は大変なことに
なるんだけど、お話の中盤は「エレベーターの
前に生存者がくる→なんとか助けてもらおう
とする→やっぱ駄目だー」の繰り返しで少々
ダレます。その分警察官が助けにきてからの
展開はなかなか手に汗握る入れ込みっぷり。

そこらへんの市民がスコンスコンヘッドショット
をキめるアメリカゾンビ映画と違い、銃に対して
「僕の仕事じゃない」と抵抗を示す主人公の描写が
良い。イタリアって銃規制はどうなんですかね。
警察官がゾンビになりたくないから撃てといっても
撃たないくせに、いざ本当にゾンビになるとしっかり
二発撃ちこむところがまた良いw

脱出の方法は、「それってもっとはやく考えつかない?」
という突っ込みもありそうだが、まあ主人公の精神状況を
考えると仕方ないところもある。最後詰まっているものを
鉄パイプで突くとき、何やら決心したような表情だったが
あそこまではやりたくてもやる勇気がなかったのかも。

ラストは・・・ちょっと迷走しているように見えた。
まるでどう終わらせるか決めないままラストシーンを
撮り始めたように感じた。「これはナイト・オブ・ザ・
リビングデッド的ラストかな?」と途中から思って
いたのでヒヤヒヤしながら観てはいたけど。
最後は、どうなんですかね。どんな終わり方にするに
しても、この作風ならキッチリ締めた方が良かった
んじゃないかな。好みの問題かな?

でもゾンビ映画のお約束はしっかり守っているように
思ったし、なにより個人的に音楽が好き。普通の
ホラー映画風音楽なんだろうけどなんかツボにはまった。
加点と減点両方ありますけど、3点台後半ということで
☆4つとさせていただきます。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 恐怖
  • 絶望的
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