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ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男 (2017)

BORG MCENROE

監督
ヤヌス・メッツ
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  • みたログ 607

3.66 / 評価:464件

臨場感のある試合と秀逸な心理ドラマ

  • Shoko さん
  • 2018年10月25日 22時23分
  • 閲覧数 1888
  • 役立ち度 11
    • 総合評価
    • ★★★★★

テニスには詳しくないけれど、ビヨン・ボルグとジョン・マッケンローの映画ということで、見たかった作品。

24歳のボルグがウィンブルドンで5連覇をはたすか、男子シングルで初出場の21歳のマッケンローに優勝を奪われるか、という1980年の歴史的な試合をハイライトとして、それぞれの子供時代をフラッシュバックさせながら、二人の葛藤や戦いぶりを描いています。

スウェーデン映画であり、ボルグ役の俳優さんが本人にそっくりだし、コーチ役のステラン・スカルスガルドさんも自国の言葉でしゃべっているし、脚本も演出も秀逸だと思いました。
ボルグの少年時代は実際にボルグの息子が演じたそうだし、きっと真実に近いドラマ化なんでしょう。

冷静な貴公子ボルグと、審判に悪態をつくアメリカの若者マッケンローという構図だったけれど、実はボルグも少年時代は手に負えなかった、実はボルグとマッケンローは互いに互いを理解できる存在であった、ということがわかったのがおもしろかったです。
テニスという、いってみれば孤独なスポーツで、トップであることの厳しさが伝わります。

マッケンローを演じたシャイア・ラブーフはそういえば、トリアー監督の「ニンフォマニアック」でステランさんと共演していましたね。
シャイアさんの性格や過去のスキャンダルなどかえりみると、マッケンローは適役。
ボルグもマッケンローも最後には本人そのものにみえてきました。

この試合の結果は知らなかったので、まるで目の前でみているような気持ちになって、どうなることかとドキドキして楽しみました。

面白かった。みてよかったです。四つ星。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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