あらすじ・解説
抗争の日々に疲弊した山王連合会の通称DTCのダン(山下健二郎)、テッツ(佐藤寛太)、チハル(佐藤大樹)は、あてのないバイク旅に出る。すぐに所持金がなくなり温泉街の旅館でアルバイトを始めた彼らは、娘を育てながら旅館を切り盛りする、夫に先立たれた若おかみのマリ(笛木優子)と出会う。番頭(駿河太郎)と惹(ひ)かれ合いながらも娘を思うと再婚に踏み切れない二人の恋を応援するため、DTCは仲間たちに協力を求める。
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予告編・動画
作品レビュー(19件)
- gut********
5.0点
いやー、スピンオフだしアクションなしのハイローなんて…と思っていたがめちゃくちゃ面白かったです。ハイローファンにはたまらない小ネタの数々。思わずにやりとしてしまいます。今時信じられないようなおせっかいなDTC三人が繰り広げる人情ロードムービー。ハイローファンじゃなくても見に行ったほうがいいとおもえるぐらいに綺麗にまとまった話。最高でした。凄く面白かったです。見終わった後誰かにやさしくしたくなる映画でしょう。
- kad********
4.0点
【賛否両論チェック】 賛:ハードな本家を笑いに変えたネタの数々に、思わず笑ってしまう。家族の絆を結ばせようと奮闘する姿には、意外と感動もさせられる。 否:本家の知識は、やはり有った方が面白い。ストーリーはかなりご都合主義なので、その辺りもご愛嬌。 本家の知識は、最悪無くてもストーリーは分かりますが、あの手この手で本家のネタが沢山登場するので、やはり本家は観ておいた方が良さそうです。逆に言うと本家好きな方にとっては、スパナで殴るとか○○兄弟とか、思わずクスッと笑ってしまう小ネタが満載。セリフもしかりで、個人的には 「もう拳だけじゃ解決出来ねぇ・・・」 がツボでした(笑)。 そうなんです、本作はハードボイルドな本家とは打って変わってというか、むしろその硬派さを笑いに変えて楽しめてしまう、かなり趣の違うスピンオフなんです。なので、殴り合いのシーンなんかが苦手な人でも大丈夫。むしろオススメです。 そして意外にも笑いだけではなく、多感な一人娘を抱えた宿屋の女将と、相思相愛でありながら、娘を想うが故に一歩を踏み出せずにいる番頭との仲を取り持とうと、主人公達が奮闘するヒューマンドラマでもあります。 本家が好きな方は勿論、そうでない方にもオススメの作品です。
- mai********
3.0点
ケンカなしってのがイイ。 ちょっとコミカルで でも人情味あふれて あたたかい作品。 殺伐としたHiGH&LOWシリーズとは一線を画すところが 私としてはとても良かったです。 少しのミュージカル要素も彩りを加えていて 重苦しさのない、暗さのないイイ作品だったなと思いました。
- smi********
4.0点
クソ野郎と美しき世界に似てた けど健ちゃんの歌のうまさは良かった この物語の誰かのためにはお節介だけどうまくまとまっていたいと思う でももう一回見たいと思う娯楽映画でした
- Rina
5.0点
笑い80 感動20 ケンカ0 まさにその通りでした。何回でも見たくなるような内容でした。
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