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作品レビュー(2件)
- kat********
4.0点
ネタバレ全てはボタンの掛け違え
このレビューにはネタバレが含まれています。 - chu********
4.0点
2つの選択肢のうち、もしこっちを選んでいたら…という珍しくはない構成。 2つの展開が並行世界的に描かれるので少々ややこしいのですが、途中からどうでもよくなってしまいました。あっち/こっちの境界線があいまいになっていくのが、なぜか妙に気持ちいいのです…。 それはD.リンチ的な幻想的酩酊の気持ちよさではなく、単にサスペンス耐性の低い私が振り回されただけとも言えますが(汗)。 また、どちらを選んでも「ウソやろ…」とつぶやきたくなる遣る瀬なさが後を引きます。 (名作(迷作?)映画発掘企画「のむコレ」のおかげで、映画館で見られて感謝!) ハーパーに扮するは、「レディ・プレーヤー1」で初めて知ったタイ・シェリダンくん。暗い衝動に突き動かされるものの終始ビビりっぱなしの法学生役は、レディプレ・ウェイドくんの愛嬌はなく、かなり神経に障る役柄です(苦笑)。 売春婦よばわりされるチェリーには、ベル・パウリーちゃん。老け顔にも童顔にも見える不思議な顔立ちは場末のダンサー役にぴったりだし、幼児体型に露出度の高い服はそういう趣味の男を惹きつけるっぽい(笑)。 「マイ・プレシャス・リスト」、エル・ファニング主演「メアリーの総て」と公開が続き、さりげなくパウリー祭りですね! 正直ハーパーにもチェリーにも魅力を感じなかったのですが、いちばんワルに見えたジョニーの真相はグッときました。 結局キャラがきちんと掘り下げられていたのは、ジョニーだけじゃない? 主役はジョニーでしょ!? そんなジョニー主役説には同意できなくても、下記にはうなずく方も多いでしょう… わかりにくい邦題をつけるくらいなら(母音前は「ジ・」とかヘンに気になるし)、原題Detourのままでよかったのにね。
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