あらすじ・解説
ロッキー(シルヴェスター・スタローン)の指導を受け、ついに世界チャンピオンになったアドニス(マイケル・B・ジョーダン)に、リングで父アポロの命を奪ったイワン・ドラゴの息子ヴィクターが挑戦状をたたきつける。ロッキーの反対を押し切り、父のリベンジを誓い試合に臨んだアドニスは、ヴィクターの反則行為によって勝利する。しかしアドニスは、ボクサーとしてその結果に納得できなかった。
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作品レビュー(316件)
- 母里友信
5.0点
クリードシリーズになってからのロッキーが好き。老練の域に達した感じがする。ロッキーシリーズの頃は喋りがいまいちで感情が爆発する事もあったが、若い主人公に対して動じない雰囲気が凄く良い。 ドラゴ親子にももっとスポットを当てて欲しかった。お金お金とがっついて無いのが良い。トミー・ガン、ディクソン・メイソン(本人より周りの奴だが)、リッキー・コンラン、こいつらは利用する事ばかり考えてるように思える。尤もドラゴにもお国の事情があるのだが。ドルフ・ラングレンは予想通り出演してたが、ブリジット・ニールセンの登場にはびっくりした。 トレーニングシーンだけは駄目だ。ロッキーのテーマかサバイバーで盛り上げないと、あの音楽では・・・。
- ton********
1.0点
単発の映画としてならば面白いと思う。 でも、ロッキー4の続編として見ると、どこか物足りなさ、空虚感を感じてしまう。 特に、ロッキー4は、最後はソ連高官もスタンディングオーベンションだった。 ならば、ロッキーがソ連のリングに現れた際も、それなりに観客に称えられて然るべきではないかと。 また、ドラゴ父がアメリカのリングに現れた際も同様の反応はあるべきで。 そして、ロッキー4のエンディングから想像する限り、ドラゴ父は、確かに負けたが、そこまで卑下された扱いを国(ロシア)からされる対象ではないのではと思われてしまう。 「試合には負けたが、ロシアの誇り高き戦士だった」という扱いが(最後のソ連政府高官の反応からも)妥当ではないかと。 加えて、ロッキーとクリード実家の住まいの裕福さの違いも「なぜ!?」と思わされてしまった。 ロッキー・シリーズを見る限り、確かにアポロ(クリード父)はすごいチャンプだったが、ロッキーはそれ以上のチャンプとして描かれているにも関わらず、ロッキーは廃れた元チャンプ感の暮らしぶりが否めない。一方で、クリードの実家は、アポロが現役チャンプだった時のままの家屋・調度品にて描かれていた。 そして、総括してみると、なぜかロッキー3の複写に思えてしまう。 ロッキーがトレーナーだったミッキー役、クリードがロッキー役、そして、ヴィクターがハングリー精神旺盛なクラバー役。 ロッキーがトレーナーを降りたところ、クリードが一度ぼろ負けしたところ等は、正にそのままな感じが否めない。 希望としては、ロッキーとドラゴ父とは、かつては闘い、お互いを素晴らしい戦士と認め合う者同士としての描写も入れて欲しかった。
- swi********
4.0点
ネタバレダメだ
このレビューにはネタバレが含まれています。 - tks********
3.0点
前作は観ているのだが、まったく思い出せない状態で鑑賞。 物語はかなりゆっくり進む感じで、正直ところどころ眠くなった。 しかし後半のラストマッチはやはりスクリーンに目が釘付けとなる。 ロッキーのテーマをもっと長く聴きたかった。試合に備えてトレーニングを積むシーンは、ロッキーシリーズならではの最高のシーンなので、ここでフルバージョンで流してくれたら感涙ものなのに。
- aaatzzz
4.0点
ロッキーは特別
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