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雪の華 (2018)

監督
橋本光二郎
  • みたいムービー 478
  • みたログ 1,887

2.98 / 評価:1,623件

どうしてこうなった?

  • mai***** さん
  • 2020年1月1日 21時36分
  • 閲覧数 1228
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

いくら余命系の恋愛映画でもここまで酷いのは恋空以来です。

この映画は元々観る気は無かったのですが、「歌の映像化作品は成功してるのか?」と疑問に思ったのがきっかけで、本当は「小さな恋のうた」をレンタルで借りようと思ったところ無かったので、仕方無くこちらを借りました。

原作というかモチーフになった曲は言うまでもなく中島美嘉の「雪の華」ですが、この曲自体は昔何度も聴いてました。
今でも中島美嘉の曲の中でも上位に入るくらい好きです。

この映画、色々と評判は悪いので期待はしていませんでしたが、想像以上に酷かったです。
ここまで生理的嫌悪感を覚えたのは本当に久々です!

しかし、監督は「羊と鋼の森」を美しい映像表現で成功させた橋本光二郎で、脚本は「8年越しの花嫁」を含めた数々のヒット作を手掛けた岡田恵和です。
凄く良い人材が揃ってるんですよ?
なのに、どうしてこうなった!?

とにかくヒロインの行動や態度にはまるで共感が出来ません。
もちろん、自分が死ぬと知った時に絶望するのは解りますよ。
ただ!自分勝手にも程がある!!
自分の可哀想アピールし過ぎ!!
一人言が多過ぎて気持ち悪い!!

これを一から説明するときりが無いので要約すると、

・冒頭の語りで「私は人生で幸運だったことなんて無い」と言っておきながら普通に親と普通に生活してるし別に不幸じゃない
・登坂広臣の店の借金の100万円を出すから自分の恋人になれと強制させる
・帰った後に「声出せた」と気味悪いくらい何度も一人言で呟く(別に人見知りではありません)
・初デートの時に登坂広臣が自分の突っ込みを代弁するかのように中条あやみを責めるのですが、その後に「男らしく無いですね」と言い返す(思わず「ハァ!?」と声だして突っ込んだ)
・仕事もしてないのにフィンランドに旅行に行きたいとか言い出して、マジで行く
・さんざん振り回しといて登坂広臣に自分の病気のこと言わずに別れる
・終盤で医者に入院するよう言われてるのに、また「フィンランド行きたい」とか言い出して本当に行ってしまう(病気悪化するに決まってるw)

まだまだあると思いますが、このヒロインの行動を2時間見届けるのは地獄のように感じました。

登坂広臣も最初は中条あやみに突っ込みながら渋々付き合うのですが、こいつもおかしくなったのか、いつの間にか好きになった挙げ句一人でフィンランドに行った中条あやみを追いかけて単身手ぶらでフィンランドに行くというw

あのさぁ、フィンランドに行くのに何時間かかると思ってんだよ!
手間もかかりますし、そもそも手ぶらで行ける所じゃないですし、何日もスケジュールを調整しないといけません。

それと医者についてですが、
田辺誠一演じる医者と中条あやみが長い付き合いなのは何となく観てとれますが、だからと言って「余命宣告」を親同伴も無しに中条あやみだけ先に言うのはダメでしょ(笑)
どんなヤブ医者だよって思いました!

まだまだ愚痴は出てきますが、長くなってしまうのでこれくらいにしておきます。
良かった所は、とりあえずフィンランドの風景が良かったところくらいです。
それも良かったと言えるかは解りませんがw

とりあえず、この映画を観て「傑作!」と言う人の気持ちは解りません。
余命系の恋愛映画だったら洋画の「きっと、星のせいじゃない」を観てください。
こちらの方が全然良いです。

もう今すぐ脚本の岡田さんに問いただしたいです!
「何でこの脚本でいこうと思ったんですか!?
あなたはこんな酷い脚本を書くような人じゃないでしょ?」

詳細評価

物語
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音楽

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