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スマホを落としただけなのに (2018)

監督
中田秀夫
  • みたいムービー 768
  • みたログ 5,354

3.11 / 評価:4408件

Hey! ネオ!

  • rud***** さん
  • 2021年3月4日 0時31分
  • 閲覧数 204
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

主人公が自分の携帯にそう言った。マトリックスへのリスペクト?

ストーリーはそれほど複雑ではない。主人公の境遇以外は想定通り。
高校生大学生あたりに、SNSやスマートフォンの使い方を改めて感じさせる教育ムービーとして以外といいかも。
教育に良いかもということは、残虐なシーンがない、サイコスリラーとしての狂気が薄い物語ということにもなるので、個人的には物足りないストーリーであった。
オチとして用意されている、ある秘密も大したことはない。現代でそんなこと可能なのか?という疑問もある。
進行に抑揚がないので、弱いスリル感がダラダラ続き集中が途切れる。中田式湿気たホラーには良いのかもしれないが、サイコスリラーならばもっとストーリーか演出に強弱が欲しい気がする。

タイトルが出るまでの20分の使い方は上手だった。
スマホを落としたことによる日常の変化を明るい画面と明るい音楽で軽いノリで描き、主人公北川景子のかわいさを引き立てることで、相反する彼女がこのあと陥る恐怖と彼女の秘密を観る側に対して引き立てている気がした。とにかくこの20分間の北川景子はとにかく綺麗かつ可愛く、愛嬌もあるという素晴らしい女性として描いている。後半は彼女の顔芸が見どころ。恐怖の顔はなかなか良い。

1番の見どころは成田凌。
怖さとか不気味さは少ないが、ネジが外れているシリアルキラーは逆に笑えてくる。いや笑った。なかなかのキャラクターじゃないかな。白いワンピース姿でぬるぬる動く様も個人的には好き。
教育ムービー的にはこれくらいが良いのかもしれないが、R15で作れば、もっと狂気じみた殺し方や拷問シーンが追加でき、このキャラクターの色を濃くできる気がするので残念。(被害者の髪は切るのではなく頭皮からはがしてカツラを作るとか、笑いながらカツラを縫ってるとか)

本作以外にも多くの作品に言えるけど
どうして日本映画の死体は、ああも綺麗なのだろう。
山中にそれなりの期間遺棄されていたのに、傷一つありゃしない。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • 恐怖
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