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ニセコイ
2018年12月21日公開

ニセコイ

1172018年12月21日公開

雉間

1.0

ネタバレ上辺だけのコメディ。勧められたら縁を切る

ヤクザの息子とギャングの娘がお互いの抗争を防ぐため恋人を演じるコメディ映画。 原作知らないが、たぶん漫画なら綺麗な絵で読者を惹きつけるだけの力があるのだろうがこの映画にそれはない。 全体的に「?」が多く、粗が目立つ。 マイナス箇所、不明点を箇条書きで。 ・上記、主人公とヒロインは組織同士の抗争を防ぐために恋人を演じるがそもそもこの点がよくわからない。 映画の序盤。学校から帰ってきた主人公に父親が「お前にはギャングの娘と恋人を演じてもらう」と、家にいるギャング娘とその父親を紹介するが、ここがもうわからない。 例えば主人公が「この町でギャングとヤクザが暴れたらまずい。俺らで恋人を演じよう」など町や親の身を心配しての偽カップル誕生ならわかるが、このカップルは両者の親が結束して作り上げている。親は恋人同士でないのを知っているのだし、そもそもカップルになる必要などなく親同士で取り決めを行ない「争いは止めよう」で済む話。導入部でいきなり意味がわからなかった。そもそもギャングの父親もヤクザの父親も争いは嫌いなのか? それならなぜヤクザやギャングをするのか? 意味不明。 ・主人公の演技が大袈裟。手振りでバツを作ったり、陸上選手みたいに手を振って走ったり。主人公、そんなおちゃらけたキャラとは思えないけど……。 ・教師の「転校生を紹介します」から登校中の主人公に膝蹴りを入れたヒロインの登場。「あー!お前ー!」「あー!あんたはー!」「あなたたち知り合いなの?」。……この流れ以外なかったのかな? 単純にひねりが欲しい。 ・物語の後半。文化祭でヒロインの姿が見えないことに気付く主人公。先生に「ヒロインはアメリカに行ったわ」いや、この流れ以外で……。 ・主人公がヒロインを追い、学校から飛行場に行くところ。学校を出る時は明るいのに車に乗った途端外は闇。どういうこと? ・後半「俺は桐崎千棘が大好きです」こうなるまでの経緯がない。どういうこと? 【ひと言】 転校生の警視庁の娘と主人公の関係性がわからない。原作にいるからで出したんだろうけど、いなくてもよかったと思う。 【参考】 ★★★★★…すごく面白い。 数年後にもう一度見たくなる。オチ、ストーリーがわかっていても見たくなるレベル。 ★★★★☆…面白い。 良い時間を過ごしたなと思える。友達におすすめできるレベル。 ★★★☆☆…普通。 悪くはない。が、2度はない。一度見れば満足。それでも映画として十分お金が払えるレベル。 ★★☆☆☆…つまらない。 劇場に行って後悔する。無料なら見る。ながら作業で見るレベル。 ★☆☆☆☆…すごくつまらない。 時間の無駄。無料でも見ない。お金をもらってやっと見るレベル。

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