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LBJ ケネディの意志を継いだ男 (2016)

LBJ

監督
ロブ・ライナー
  • みたいムービー 80
  • みたログ 238

3.73 / 評価:172件

タマのデカさ自慢の二番手ピッチャー

  • TとM さん
  • 2020年5月29日 11時24分
  • 閲覧数 339
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

ジョンソンのことはほとんど何も知らないが、アメリカ映画を観ていると評判の悪い大統領だったということだけは何となく知っていた。
なので、そんな人を主人公に据えてどうすんだろうなという気持ちがあったが、観てみると予想に反して有能で立派な人物のようにみえた。

ジョンソンが評判悪いのは自分の勘違いかもと思いながら監督や出演者のインタビューを見てみると、だいたい全ての人が直接的ではないにしろジョンソンは悪いヤツと言っていた。
皆がみんな決まった前置きのように、ジョンソンは悪いがとか、ジョンソンは評価できないがとか言っているのは何だか可笑しかったね。あんたたちそんな事言いながらジョンソンをビッカビカに美化して映画作ったじゃんかよと。
ジョンソンは駄目な大統領だったが、それでも功績はあるんだってことを伝えたい作品なのかなと思った。

そうなるとジョンソンを知るにはあまりに一部分すぎる作品なんだけど、それでも面白いのは政治的な駆け引きとか、ジョンソンの豪腕ぶりや、実際の映像も含めて何度となく映画の中でも見てきたケネディ暗殺の瞬間を、全く別視点で見せていることだと思う。
あまり考えたことがなかった、ケネディ暗殺の裏側で、みたいな作品だからね。

だけど、政治的なこととか物語内のことが半分くらいわからないとしても、甲子園を目指す王子様系エース(ケネディ)と、エースに劣等感を感じているタマのデカさが自慢の野蛮な二番手ピッチャー(ジョンソン)のライバル関係から、エースの事故死をきっかけに覚醒し甲子園出場を果たす熱い少年漫画のように楽しめるのではないかとも思う。
それもこれもロブ・ライナーの手腕とウッディ・ハレルソンの迫力の賜物だよね。よくわからなくても面白いってのはさ。
とにかくジョンソンがカッコいい男にしか見えなくなっていくんだもの。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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