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マスカレード・ホテル (2018)

監督
鈴木雅之
  • みたいムービー 1,636
  • みたログ 1.4万

4.04 / 評価:12004件

練られた筋書と、秀逸な脇役陣

  • UrbanDockGoer さん
  • 2019年1月24日 4時54分
  • 閲覧数 3806
  • 役立ち度 114
    • 総合評価
    • ★★★★★

キムタク作品、いや俺にとっては長澤まさみ作品(笑)
キムタクは好きでも嫌いでもないが、近年妙に叩かれている様子を目にしていると、理不尽さを感じて応援したくなる気持ちもチョッピリ。 ちなみに“HERO”は好き。(今作もたくさん“HERO”のメンバーが出てます)

それにヒット率が他を圧倒する東野圭吾作品なので期待を持って鑑賞。


【物語】
都内で3件の殺人事件が発生。警察は各現場に残された暗号から同一人物の連続殺人と推定。さらに暗号解読により4件目の殺人がマスカレード・ホテルで起こることを予告していると断定。

警察の捜査本部がホテル内に置かれ、数人を偽装従業員としてホテルに潜入させて捜査および警備をさせる。刑事の新田(木村拓哉)は偽装フロントマンとして潜入。本物のフロント山岸(長澤まさみ)の指導の下で任務に当たる。 しかし、おもてなしで人を心地良くさせることを業とするホテルマンと、人が隠した悪意を見抜き捕まえることを業とする刑事は水と油で最初から激しくぶつかり合う。

ホテルに様々なタイプの人間が訪れ、それぞれが引き起こす問題への対応を巡って2人は衝突を繰り返す。 なかなか真犯人を掴めず、事件は謎を深める。



【感想】
さすがは東野圭吾作品。133分と結構長い作品だが、最後まで飽きさせない。
展開に破綻も無い。

そしてなんと言っても主演2人の脇を固めるキャストが豪華。
松たか子初め主役クラス実力俳優 + 小日向文世始めとする名脇役陣。 
原作が良く練られてて、この演技確かな人達が演じたらよっぽど監督がへぼでなければつまらなくなる訳が無い。

最後まで十分楽しませてもらった。
強いて難を言うば、東野作品にしてはヒューマンドラマ成分は少な目。期待してしまうのでそこが若干物足りなかったか。 でもその代わり、主役2人の心情劇は良かった。水と油が徐々に混ざり合っていく様は心地良かった。 長澤まさみのキュートさも存分に味わえたし。


もう1つだけ欲を言わせてもらえば、舞台となったホテルが少々安っぽかった。 ビジネスホテルに毛の生えた程度の感じ。 本作の大事な設定ともなっている、人々が非日常を味わうために集う空間としては狭苦しくて、ゆったりした時間を過ごす場所としては不十分だった。 昨今のホテル業界の活況で超一流ホテルはロケに使わせてもらえなかったのかも知れないが、地方のリゾートホテルでも良いからそういう場所を選んでくれたら、観てる方ももっと心地良い時間を過ごせたと思う。


でもでも、十二分に楽しめた。





【蛇足】
松たか子は最初誰だか分かりません(笑)
“来る”に続けてなので、変装が彼女のブーム?(笑)
これから観る方はどれが彼女だかいち早く見つけて下さい。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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