またもや邦画お得意の難病モノ
- fg9***** さん
- 2021年1月22日 14時51分
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…あらすじは解説の次のとおりと書くような内容はないが、取り敢えずは書いておこう。
『誰かを好きになることもなく、毎日をやり過ごしてきたトオル(横浜流星)はある日、余命宣告を受ける。
失意の中で、旧友の元バンドマン・龍也(飯島寛騎)との再会と一編の詩によって、トオルは人生を全うし、恋をしようと決意する。
自分を変えてくれた詩の作者を探す彼は、凪(清原果耶)という少女と出会うが、彼女はある秘密を抱えていた。』
なんら予備知識もなく観始めたら、またもや邦画お得意の難病モノだったので意気消沈するも、贔屓の成海璃子が出始めたので観続けたが、序盤の結構長い出番の割には、ある詩集を紹介するだけの役割でフェードアウトしてしまったので、意味のない配役で残念だった。
で、その詩集の作者が凪という少女で、彼女も難病を患っていたこともあり、病院内で龍也と知り合い、以降は、星の数ほどもある難病お涙頂戴物語の詰め合わせだ。
2人とも余命幾ばくもないというのに、龍也は凪を病院から連れ出して、海辺の朝日を見に行くという暴挙に出たりするのだった。
龍也が凪のお母さんからビンタを喰らうのも当然だった。
以上の他に書く要素は見当たらないが、ラストの展開は若干哀れさを誘い、清原果耶の清純可憐さは見飽きなかったので、観て損まではしない程度の2.2点といったところかな。
(メモ 総レビュー数:3906件、2021年度12作品目)
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