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3.0点
昨日から一気観してようやく4作目、観終えました。 結論、本作単体+序から始まる一連の新劇場版すべてにおいて 言えることですが 『何か訳わからんけどなんとなく分かる部分もありつつ 映像と作画凄いし面白い部分もあったなぁ~』 って感想です。 TV版を相当熟知した方々が、新劇場版として映像面も 刷新され劇場映画のクオリティにまとめられたものを 懐古的な感情と新しいものを観るワクワクした感情の バランスを楽しむものなのかな…という印象。 やっぱり序・破・Qで蓄積された分からないことは本作でも 処理されるどころかまずまず分からないまま、もう列挙するのも しんどいぐらいでした。 でもなんとなくそれぞれの登場人物の関係性や物語に決着が付く 様は多少ながら感動したし、やはり作画・映像面については 申し分なく大迫力で、特に南極での襲撃は圧巻、あそこは 本当に熱かった。 メタ的な演出も含めてのやや強引ながらハッピーエンドに 辿り着いた演出は、勿論理解は付いて行けないけれども ひとつの世界観が帰結した安堵感や、敢えてあれだけの世界観で ありながら日常的な描写で終わっていく演出は個人的に 好きでした。 ただ、ほぼ本編でカラミ無い子とくっつくのは疑問でしたが… TV版は更にハードルが高いので多分観直すことはないと 思うけど、詳しい人がいたら話聞いてみたいなと思います。
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