解説
「ライ麦畑でつかまえて」の著者J・D・サリンジャーの知られざる半生を描いた伝記ドラマ。彼の才能を開花させた人物との出会いをはじめ、名声を得た後に表舞台から姿を消した謎をひもとく。サリンジャーを『X-MEN』シリーズなどのニコラス・ホルトが演じ、オスカー俳優ケヴィン・スペイシーらが共演。『ハンガー・ゲーム FINAL』シリーズなどの脚本を担当したダニー・ストロングが原作の映画化権を取得し、監督も務めた。
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あらすじ
1939年、コロンビア大学に編入した作家志望のサリンジャー(ニコラス・ホルト)は、自分の作風を確立するために試行錯誤していた。恩師の指導の下で執筆した短編を出版社に売り込むがことごとく断られ、ようやくニューヨーカー誌に掲載が決まった矢先、太平洋戦争開戦により掲載は見送られてしまう。そして招集され戦地へ赴いた彼は、交際中の恋人が結婚することを知る。
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