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ファースト・マン (2018)

FIRST MAN

監督
デイミアン・チャゼル
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  • みたログ 4,284

3.81 / 評価:3,845件

ニールって変人・・・?

  • mr_***** さん
  • 2019年8月10日 11時34分
  • 閲覧数 467
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

最近のはやりで言えば、事実に基づいた映画、ということになります。
しかし、誰もが知っている歴史的事実ともなると、映画にはしにくい・・・。
タイタニックみたいな映画なら、ある程度の脚色や演出は許されるけど、アポロ11号の偉業に余計な手を加えることは出来ません。
そこで監督は焦点をニール・アームストロング一人に当て、ファーストマンの葛藤や苦悩を重点的に取り上げてみたと思われる。

ニールは不言実行、みたいな寡黙な男・・・セリフ少なすぎ(笑)
妻のジャネットともいつしかギクシャクしてくる。
友人のエドも心配して家の外にいるニ-ルに「ジャネットのそばにいてやれ・・・子供たちと遊んでやれよ」と忠告されても「誰とも話したくない!」と頑なに拒絶する。
出発の日も、ジャネットから「最後になるかもしれない・・二人(子供)に話をして」と頼まれイヤイヤ従って二人の子供たちに「他に何か質問は?」とはね(笑)
「絶対帰ってくる! しかし万が一の時は母親を支えてやってくれ・・」ぐらいのこと言えるだろ! それでも人間か!(笑)

素晴らしいテストパイロットだが、夫としても父親としても残念な男。
そんなニールは見たくなかった。
しかし、月面に立ち、思うのは亡くした娘カレンのことそして家族のこと。
そう、地球から遠く離れて再び人間らしい心を取り戻したニール。
そんなことを監督は描きたかったのかな・・・。

待ってました!の月面着陸時もあくまでもクルー目線。
着陸船イーグルは上部と下部に分かれていて、離陸時は下部は発射台になり月面に放置される。
離着陸時のイーグルの姿は画面には一切出ない。
さらに司令船とのドッキングとか重要なシーンとかあったはずなのに、全然描かれていない。
もちろん、ニール中心のための演出なんだろうけど、あまりにももったいない。

地球に無事戻ってきて検疫中のニールに会いに来たジャネット。
ふつうなら笑顔か涙、涙の再会だろうけど、表情一つ変えない最後までクールなニールでした・・・。

詳細評価

物語
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