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バンブルビー (2018)

BUMBLEBEE

監督
トラヴィス・ナイト
  • みたいムービー 490
  • みたログ 2,681

3.95 / 評価:2134件

青春映画×SF=面白い!

  • わい さん
  • 2019年3月23日 5時34分
  • 役立ち度 21
    • 総合評価
    • ★★★★★

パート1、パート2、位まで観て
途中で脱落したトランスフォーマーシリーズ。
そのスピンオフという事で、見ようか見まいか迷っていましたが
レビューの高評価に釣られて公開初日に鑑賞してきました。

結果、大当たりです。

ファーストシーンはいきなり惑星サイバトロンでの激戦。
そうそうこれこれと、息もつかせぬバトルアクションと変型の連続に
のっけから興奮。
相変わらずスゲーCGだなぁ、と思っていると一転して穏やかな地球。
作品前半は、80年代青春映画の王道を走るかのような展開。
流れる音楽もやはり80'sのヒット曲満載で、古き良き時代の
空気感にリアルさを与えます。

主人公の女の子チャーリーは父親を亡くした悲しみと
年相応の反抗期が相まって鬱屈した日々。
同級生からはいじめられ、唯一の心の拠り所である亡き父の
形見の車の修理もままならない状態です。

そんなところに現れるのがB-127号…バンブルビー。
シリーズを観ている方はご存知の通り、
バンブルビーはバリバリの金属生命体ですが、
2人(?)が交流していく中でチャーリーの心が癒されていく様は
まるで拾ってきた捨て犬との交流を描いているようです。

確かにちょっと子供向けかな?という演出も多々あり、
(というか、人間を抹殺するシーンなどは”残忍性”を損なわずに
残虐な表現をうまく控えています)
また、地球に飛来した際の背景が過去作品での説明とずれている
ような気がしなくもないですが、B-127号→バンブルビーと
名づけられた経緯や声が出せない理由、
そして「あれ?カマロじゃないの?」という疑問など、
スピンオフである位置づけをきちんと満たすエピソードが
ちゃんと盛り込まれておりシリーズファンを裏切りません。

特筆すべきは、チャーリーの心の再生や家族との雪解け、
そしてティーンエイジャーらしい爽やかな恋模様までが
トランスフォーマー的SFストーリーに自然に融和していて
違和感なく受け入れられる事です。

米軍がどうにもズッコケ軍隊で興醒めしそうになるところも
ありますが、そこを差し引いても十分楽しめますし
最後の頃にはもちろんストーリー的に今回の舞台のまま
引っ張る事は不可能なのですが、チャーリーとのコンビを
もっと観ていたい気持ちにもなってしまいました。

トランスフォーマーファンの方はもちろんですが
一見さんでも問題無く楽しめますし
お子様連れでもデートでも使える間口の広い作品ですので
とってもお勧めできます。

★4.6個

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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