あらすじ・解説
生まれて間もなく韓国からアメリカに養子に出された男(マ・ドンソク)は、かつてアームレスリングでトップになることを志していた。孤独な彼はクラブの用心棒として働いていたが、スポーツマネージャー(クォン・ユル)の甘い言葉に乗せられ、再度アームレスリングに挑戦することを決意して韓国に戻り、実の母親を訪ねる。
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作品レビュー(32件)
- ムービークリニック
3.0点
マーベル映画のエターナルズに出演していたマブリーを見るためにチョイス。 こういうポスター見ると、スタローンの『オーバー・ザ・トップ』を思い出す。この作品もリスペクトしているのか劇中に、「スタローンの映画観て腕相撲チャンピオンに憧れた」という主人公の説明が入る。 スポーツプロデューサーのジンギ(クオン・ユル)に誘われてアームレスリングで儲けようと行動を共にする主人公のマーク(マ・ドンソク)。 見た目がゴツいマークは酒場の用心棒などで生活している。 ここではいつものマブリー定番のパワーはすごいがいい人が滲み出る。安心の展開でした。時にコミカルな振る舞いを見せるのも親しみやすい。 相棒の親の借金だとか、八百長を強要するヤクザだとかに巻き込まれて振り回されるマブリーだが、喧嘩が強い姿はさすがの迫力。 腕相撲映画なのだが、以外と試合はあっさり。 対戦相手もヤクザの罠も軽かかった。アクション性よりも『家族』『絆』重視でしたね。 この作品の見どころは、家族。 幼い頃養子に出されてアメリカへ渡った主人公の怒りと、やはり母に会いたい願望。未読メールに隠された母の懺悔。 異父兄妹の出会いと子供達とのふれあい。妹の秘密。 とても見どころあり、そして泣けます。
- rud********
4.0点
お涙頂戴ものでもいいじゃないか。 根性もの映画でもいいじゃないか。 家族の絆、いいじゃないか。 そんな映画が好きだ。
- まめた
3.0点
話しの展開もお約束な感じで驚きはない。 腕相撲なら昔スタローンの映画にもあった。 そちらはずいぶん前に観たが このファイティンもあまり大差ないように思う。 鑑賞後は安定の気分よくすっきりできるので 深刻な作品の鑑賞の合間に挟んでいる。 マ・ドンソクがかわいいので大概のことはOKだ。
- kat********
3.0点
主演のマ・ドンソク、「守護教師」(2018年)も観ました。 何者なのか知らないのですがなかなかの身体つきです。 家族をパワーの源にするのは良いですが、その家族とのエピソードが少なく感情移入が困難。 腰巾着の後輩(?)も良く分からない立ち位置で必然性を感じられない。 と、言うところは抜きで見ればスッキリ出来る映画です。 物事を力で解決する感もありチョットどうかと思えますが、家族で観ても大丈夫です♪
- SN
3.0点
ネタバレ評価は限りなく4に近い3
このレビューにはネタバレが含まれています。
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