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ファイティン!
2018年10月20日公開

ファイティン!

CHAMPION

1082018年10月20日公開

ner********

5.0

ただのスポ根でなく感動ドラマとしても一級

いつの間にか日本での知名度もグンと上がっていた、やたらマッチョな俳優マ・ドンソク! そんな彼を主演にしてアームレスリングの映画なんて、気になるじゃないですか。早速観に行きました。 劇中では終始ぶっとい腕を惜しげもなく(笑)披露していたマ・ドンソクさん。 男達の手に汗握る超スポ根映画…と思いきや、意外や意外! これがまた、韓国得意の家族愛や信頼関係をテーマにした感動の心温まる映画だったんです! マ・ドンソク演じるマークは腕相撲だけが得意な武骨な男で、実は悲しい過去を背負っています。 だけど子供や女性に優しく、「気は優しくて力持ち」というキャラ。 これがもうマ・ドンソクにハマり役!あまりにピッタリの役なので、物語にすんなり入り込めました。 ちょっと間抜けなシーンなんかは素直に笑えました♪おかしなシーンを自然とやってくれちゃうのが良いですよね~。 観てるこっちも思わず力んでしまうド迫力のアームレスリングシーンももちろん素晴らしかったです! 試合だけでなく、トレーニングシーン(それもとんでもない方法の!)にも胸が熱くなります。 そしてアームレスリングと共に展開される、マークの過去や家族愛に関わる物語もまた感動的でイイんですよ! どちらの展開にも手抜きや妥協は無しで作り込んであるので、とても満足な内容でした。 物語の重要な存在であるハン・イェリ演じるスジンも素敵です。可愛らしい女優さんですよね。 彼女がマークとどのような関係なのか…それは物語を観てのお楽しみですが、観ていて本当に上手いこと作ってるなぁ~と感心させられます。 そしてスジンの二人の子供!もう可愛くって癒されます。 韓国映画って、なぜかいつ観ても子役には事欠かないんですよね。 今回も魅力ある兄妹の子供が活躍してくれますよ! あと忘れちゃいけない、いや忘れられない濃ゆ~いキャラの悪役たち(笑) 心底憎らしい奴もいれば、ちょっと笑える奴もいたりして…おバカで情けない敵役の存在もまたこの映画の魅力だったりします。 という訳で、笑いあり涙ありの感動の物語を、アームレスリングを軸に見事に作り上げた素敵な映画でした! ただの熱いスポ根映画では終わらせないあたり、やはり韓国映画のレベルの高さだな~と実感しました。 心温まる内容だったし、観終わった後の気分も清々しく、是非多くの人に観て欲しい映画でした。

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