あらすじ・解説
バーバラ(マディソン・ウルフ)は、頭にウサギの耳を着け、やがて襲来するという巨人を打ち倒す使命が自分にはあると考えていた。一方、教師のモル(ゾーイ・サルダナ)や姉のカレン(イモージェン・プーツ)、唯一の友人で転校生のソフィア(シドニー・ウェイド)は、バーバラが現実から逃げているだけだと思っていた。ところがある日、バーバラの前に巨人が出現する。
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作品レビュー(46件)
- miy********
5.0点
ネタバレ素晴らしい映画
このレビューにはネタバレが含まれています。 - oce********
3.0点
バーバラは周りから見ると空想の世界に生きている少女。 だがバーバラは町を滅ぼすためやってくる巨人に対し、武器や罠の準備をする日々。 そんなバーバラに同じ年のソフィアが接近してくる。 掴み所が難しい前半だったが、実際に巨人が姿を現し、バーバラの目的がはっきりするとドラマに入り込める。 そしてなぜ巨人がやってくるのか理由に意味がある。 少し前にあった「怪物はささやく」と似ているが、あれも子供が主役であり、大人が巨人と対峙するとファンタジーにしかなりようがないので、現代だと子供が巨人に対峙するのだろう。 後味が非常に良いので、前半で離脱しないように待った方がいいかも。
- mr_********
3.0点
巨人がやってくると信じて、武器を用意したり、ワナを仕掛けたりする少女。 クラスにこんな娘がいたらイヤだなあ(笑) この映画を観ていて思ったのは、少女役が大人びて見えたこと。 主人公が小学生ならあり得る話でも、中学生なら無理だろうと思う。 そこで調べたら主人公バーバラを演じたマディソン・ウルフは2002年10月12日生まれで当時14,5歳ぐらいか。 映画でも微妙な年齢w 夢見がちな少女の年齢を過ぎていないか。 事実、先生も彼女の人格を尊重し、何とか立て直そうとするが、バーバラの思い込みの激しさを見ると、ちょっと先生の手に負えません・・・。 同じような感じの映画「怪物はささやく」は主人公はもっと小さな少年だったから、説得力があったが、バーバラはちょっと怖い・・・w なぜバーバラがそんな妄想を持つに至ったのかは後で説明されるのだが、映画としてはどういう結末を迎えるのか興味をもって観ることになった。 結局、彼女の妄想としての巨人を登場させるにとどまったが、そりゃそうだろうけどね。 本物の巨人が登場したら、映画が台無しになりますからw ラスト、憑き物が落ちたように晴れ晴れとした表情のバーバラ。 やっぱり、アナタ怖い・・・(笑)
- muk********
2.0点
映題と簡単なあらすじを読んでから 視聴したのですぐに主演の少女が アタオカなのが分かる。 「巨人は私が殺す」が少女の妄想空想の 延長線上にあり、キチガイ側からの視点 なので周りの世界が置いてけぼりに描かれて いるが、少女の余りの奇行ぶりに手を焼く 世間側と同じ目線で見てしまうので途中まで “いったい何を見せられているのか” という気にさせられる 全体的にホラータッチで進行し 少女に向けられる人々の眼差しは 汚物に向けられるそれと同じで かける言葉はかなり辛辣 後半に向けて次々と明かされていく 少女の奇行の謎と巨人の正体。 しかしそれは難しい仕掛けでは無く 大概大人なら最初から気付ける程度の物 少女の悩みが晴れ渡り薄汚れた服から 真っ赤なスタジャンに衣替えし 前髪を全部上げてスッキリした表情で 登場したラストシーン 明るい雰囲気でお涙頂戴のはずが これまで嫌というほど毒々しく 少女を描いてしまっているので 「ここから泣くところですよ~」と 言われてハイそうですかとなる訳ない 本作がどの年齢層にウケるのかは 分からないが、精神疾患の映画なので 名作ハリーポッターのように親が子に 見せるという事にはならないだろう。 だが演技だけで言えばこの少女は 間違いなくズバ抜けている。
- par********
3.0点
もう一つのパッケージではとモンハンみたいなSFアクションかな?と想像を膨らませ、巨人を駆逐してやるぞコノヤローε≡≡ヘ(*`∀´*)ノ的な感じだと思っていたら……全然そうでなかった件(苦笑)主人公バーバラの厨二病過ぎて途中で観るのをリタイヤした人もきっと多いハズ(´-ω-`)でも、なぜ彼女がここまで巨人狩りに固執するのもきちんと理由があるんですよ!厨二病が酷いのはただの現実逃避……彼女に語りかけてくる巨人?たちは恐らくバーバラの心の中に残っていた理性なんでしょうな(;´∀`)でも、ラストに出てきたあのタイタンは現実なのか?それともただの妄想か?信じるか信じないかはアナタ次第……。
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