あらすじ・解説
フィン(アイアン・ジーリング)は、世界はおろか宇宙へ飛び出し、サメと竜巻が融合したシャークネードと戦ってきた。だが、多くの人々を守り抜いた代償として愛する家族を失ってしまう。悲しみに沈む彼の前にタイムマシンで未来からやって来たという息子のギルが現れる。シャークネードと決着をつけるために過去へ行く決心をしたフィンは、恐竜時代、中世、西部開拓時代のシャークネードと戦う。
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作品レビュー(23件)
- ryo********
5.0点
THE LAST SHARKNADO : IT'S ABOUT TIME 2018年アメリカ 86分 長い長いシャークネードの旅を、とても贅沢で豊かな時間の旅を、昨日終えました。この第6作はシリーズ初めての劇場公開だったという暴挙を知り、2018年の自分を殴ってやりたいです。この素晴らしい旅を劇場で見逃しただなんて。 忖度抜きでやりたいことを貫き通したこのシリーズ、映画は固定ファンにしかウィンクしてはいけないものだなとあらためて気づかせてくれた、まったくもって愛すB級(べき)作品です。 中生代から中世へ、はたまた、自分のカミさんが女王に君臨していて国民全員カミさんのクローンという地獄の20013年の未来へ、そして今日というこの瞬間へタイムトラベルを繰り返し、ありとあらゆる世界史をサンズリバーで繋げる超絶展開!そこでビバヒルのスティーブことフィンが最後に得たものとは。 原題は"It's about time"。気合でタイムトラベルしたあの作品からのいただきもの。とても体力が必要な作品だったのでいつもより短めに回しておくに止めます。やっと終わった…最高のシリーズでしたー! と思っていたら、この監督と主演コンビ、「ゾンビ津波」なる作品を撮っていることが判明。このビッグウェーブ、乗ります。
- kat********
3.0点
えっと、これ第6弾なんですか? 前作に共通してるのはパニック物だけどコメディーな内容、なのに真面目にアクション映画に仕立ててる。 何作目でも良いから1作品は観ても良いとは思います。 が、作品を最後まで集中して観続けるのは大変です。笑
- npp********
3.0点
前作で地球は壊滅的な被害を受ける。 フィンは息子ギルの助けを借りて色んな時代のシャークネードを止めることに・・・ とうとうシリーズ最終作! 今回は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のようなタイムトラベルもの! 恐竜が生きている太古の時代から20013年の未来まで飛ぶ! どんな時代にもサメが関わってくる(笑) ラストバトルでは歴史上の人物が次から次へと出てくるカオスな状態w 説明するのも困難なほど訳が分からんw 最初から最後までやりたい放題に突き進んだこのシリーズに天晴れ!!
- mamorara
5.0点
めっちゃB級で唖然としますが、このメチャクチャ感は嫌いじゃないです。 中途半端なB級ではなく、メーターを振り切った何でもありのスケール感で もうここまでいけば、立派な一種の独立したジャンルじゃないかと思います。 話題のB級映画、B級映画の金字塔として 「月曜から夜更かし」で、真っ先に取り上げられそうな勢いの映画です。 マツコと村上くんが大爆笑する姿が目に浮かびます。 BSで”サメ映画特集月間”と銘打ち「ジョーズ」など名作が毎週続きました。 それで連ドラ予約の設定をして毎週楽しみ、最終週に録れたのがコレ。 先入観なく観始めて5分で雲行きが怪しくなります。 たしかにサメは出てくるけれども。 絶対、サメ映画のジャンルじゃないと思う(笑) ひどすぎて色々笑えます。 特殊メイクのチープさ、雑さ。ご都合主義で急展開しかないストーリー。 合成丸出しの映像で、動きと背景が合っていないところも多々。 吹き替えだったから余計に笑えたのかも。 「蝶のように舞い、蜂のように刺す」では腹筋崩壊。 シリーズ1~5は観ていないので人物相関図やそもそもが解りません。 主人公がシリアスに語っている内容や事情も意味が解りません。 ですが、観始めたらそんなことどうでもよくなるくらい 他に気になる部分が多すぎて(笑) ツッコミどころだらけで笑いながら最後まで鑑賞できました。 ちなみに笑い上戸です。 邦画が誇る娯楽B級映画の「真田幸村の謀略」も大好きです。 BSサイドもゴールデンタイムの放送に何を思ってコレをチョイスしたのか。 コロナ禍だし「せめてこれでも観て笑って明るくなってネ♪」 という狙いなのかな。
- hamo
3.0点
B級を通り越しC級で、もうどこから突っ込んだら良いかわからないくらい ツッコミどころ満載のお笑い映画です。 ひとりで観るとドツボかもしれませんが、 息子と観てあまりにもあまりにすぎて色んなところで爆笑しました。 何が凄いってCGのクオリティの低さが凄いです。 80年代のドリフの新幹線の車内販売コントを思い出しました。 青みがかった車窓の景色、違和感たっぷりの合成と相通じるものがw いっちょまえにCGだなどと呼べる技術ではなくて、 もはや完全に一昔前の合成映像レベルです。 脚本も酷過ぎて、俳優さんたちのセリフの掛け合いが陳腐で。 俳優さんたち、どんなモチベーションで挑んだんだろうな。 いろんな大人の事情があったんだろうな。。。 加減というものを知らない演出で、やりすぎにもほどがありますw B級ネタの氾濫が止まりません。 謎のバットでサメを打つと、綺麗に真っ直ぐ飛んでホームランコース。 ボールじゃあるまいし、あんな真っ直ぐ飛ばんやろw 目からビーム、ぶっ飛ぶジェット馬車、巨大お鍋で移動。 息つく間もなく、これでもかこれでもかとw 途中で自分は何を見せられているのかよくわからなくなります。 そういや、サメの映画だったっけ・・・? と、ハッと我に返ることも。 極めつけは終盤のクライマックスです。グルグルグルグル。 もう、息子とお腹を抱えて笑い転げました。 監督と脚本に乾杯。演出に乾杯。間違いなくB級映画のGODです。 おクスリをやっている人の脳内ってこんな感じなのかな? と思えるシーンが咲き乱れている映画です。
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