2018年10月27日公開

ガンジスに還る

HOTEL SALVATION

992018年10月27日公開
ガンジスに還る
3.5

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

ある日、高齢のダヤ(ラリット・ベヘル)は奇妙な夢を見て自分の死期が近いことを悟り、ガンジス河畔の聖地“バラナシ”に行くと家族に話す。家族は反対するが彼の意志は固く、渋々息子のラジーヴ(アディル・フセイン)が仕事を休んで父に付き添うことにする。彼らが到着したのは、穏やかな死を望む人々が集う“解脱の家”だった。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

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予告編・動画

作品レビュー(24件)

切ない23.6%泣ける10.9%悲しい9.1%かわいい7.3%コミカル7.3%

  • 柚子

    3.0

    父と息子

    文化、宗教観の違いは理解できないものの、父と息子の想いは万国共通で、感動を覚える ガンジス河の水質の悪さは有名なれど、そういったことは全く気にしないインド人が、とても不思議 洗濯もすれば、動物らが用を足したりする中、潜ったり飲んだり… 病気が蔓延するのもわかる気がする

  • 10yan

    3.0

    期待したほどではない

    ステレオタイプの話。自分が若かりし時、バックパッカーとして、バラナッシーに泊まっていたから、観ようかと思った映画。そうでなければ観なかった。ユーモアがとても良く、楽しい映画だった。良かったけど、期待したほどではなかった。

  • じぇろにも

    3.0

    ネタバレ畑の中の老人

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • yab********

    3.0

    死生観を考えさせられる作品

    安らかな死を求めて人々が集まる場所。そこがガンジス河の聖地バラナシ。 最後を迎える部屋、”解脱の家”。死期を悟った時に、死に場所を考えるということの神秘さが漂う。 インド人は、ガンジス河に特別な想いを抱くのだろう。 それは日本人である僕らには理解しがたい世界かもしれない。 日本人は、どちらかと言うと病院では死にたくない。家で死にたい。 ホスピスはけっして安らぎの家ではない。 ガンジス河に還るという死生観があれば、死への恐怖心も安らぐのかもしれな い。 日本人は宗教がないから、死生観が確立していない。そうとも言える。 だから聖地がない。実は死について厳かに瞑想にふける場を持っていない。   父親と息子が”解脱の家”で寝泊まりする。初めて心が通った瞬間。 その瞬間が父親の死へのカウントダウン。 「孫娘がおまえを恐れている」 「あなたこそ私に無関心だった」 言い合いする父子。 だが、父親が、「おまえの夢を叶えてやれなかった」と言った瞬間、一気に二 人は溶解する。 親子でいられる最後のひとときという実感が、初めて湧いてくる。 そして、父親と息子は、やはりここに来てよかったんだ、と思えてくる。

  • fg9********

    4.0

    まったりとした気分に浸れる

    …あらすじは、横着をして、解説の次のとおりだけでイイだろう。  『ある日、高齢のダヤ(ラリット・ベヘル)は奇妙な夢を見て自分の死期が近いことを悟り、ガンジス河畔の聖地“バラナシ”に行くと家族に話す。  家族は反対するが彼の意志は固く、渋々息子のラジーヴ(アディル・フセイン)が仕事を休んで父に付き添うことにする。  彼らが到着したのは、穏やかな死を望む人々が集う“解脱の家”だった。』  で、“解脱の家”で生活を始めるのだが、父親のダヤに死期が訪れる気配は全くなく、ここでの生活が適しているとばかりに、毎日を生き生きと愉しそうに暮らすのだった。  一方の息子のラジーヴは、携帯電話に仕事の話が頻繁にかかってくるので、苛々のしっ放しだ。  この“解脱の家”には、夫婦で共に解脱するつもりで来たが、夫だけが先立ってしまい、以来18年も暮らしている老婦人なんかもいて興味深かったな。  また、ガンジス川の畔には、洗濯をする人やら何を目的に集っているのか分からない人たちもワンサカいて、インドの人の多さに改めて驚かされる。  そんなまったりと過ごす毎日だったが、ある日、ダヤが高熱を発して病の床に就いてしまうのだった。  ラジーヴは夜通し看病し、父親の頭を念入りにマッサージする姿には目頭が熱くなった。  ウッスラと眼を開けた父親が消え入りそうな声で、「わしは、お前の才能を伸ばしてやれなかった……」と、慚愧の念を吐露する場面も目頭が熱くなった。  こうして、父は子にこれまでの自分の不甲斐なさを悔いて詫び、子は父に誕生して以来の感謝の気持ちを伝えて、お互いの蟠りがガンジスの悠久の川面に溶けていくのだった。  ダヤにとっての孫娘の存在も良いアクセントになっていたな。  死を間近に迎えた祖父と父の間に清涼なるものを感じたのか、彼女は意に染まぬ婚約を破棄して真の自分の道を歩もうと決意するのだった。  葬儀はお祭りのように賑やかだったな。  父の解脱の一役を担った息子の顔も解脱したかのように爽やかに輝いていたっけな~。  インド映画にしては100分足らずと短く、定番の歌も踊りもない作品だったが、ガンジス川の悠久の流れと共にある、新旧の世代間の死生観の在り方をも伺わせる作品で、まったりとした気分に浸れた3.8点といったところかな。  余談だが、聖なる川のガンジスでは、洗濯汚染水も沐浴の垢落としの水も死者の清めの水も全て一緒くたに呑み込んで流れているのだな……??  雑菌に耐性のない?日本人が水浴びしたら、たちまち病気に罹ってしまうんではないんかい???  (メモ 総レビュー数:3472件、2019年度302作品目)

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ガンジスに還る

原題
HOTEL SALVATION

上映時間

製作国
インド

製作年度

公開日