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ムタフカズ (2017)

MUTAFUKAZ/MFKZ

監督
西見祥示郎
ギヨーム・“RUN”・ルナール
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  • みたログ 505

4.24 / 評価:458件

海外アニメと日本作画と棒読み声優の味

  • pok***** さん
  • 2018年10月13日 14時57分
  • 閲覧数 1712
  • 役立ち度 7
    • 総合評価
    • ★★★★★

鉄コン筋クリートのスタジオと聞いて見に行った。

まず飛び込んで来たのは笑ってしまうほど棒読みな役者。
登場人物ほとんど棒かつお経でも読むかのように低い声なので、誰が喋ってんだか分からない事もあった。

併せて飛び込んで来るのはスタジオ4℃による柔らかいタッチのアニメーション。
背景もキャラの動きも質が高く、なにより子供向けのアニメのような質感を持ちながら貧民街の汚らしさが伝わってくる良い雰囲気を作っていた。

遅れて飛び込んでくるのは海外アニメ特有の淡々と進む超展開と、展開に合わせたノリノリのBGM。
動きのあるシーンまでの溜めBGMから解放するかのようにアニメとBGMが動き出す様は中々熱いものがあった。

そんな感じで棒読み役者の演技、日本アニメの表現力豊かな作画、海外アニメのテンポ。それら3つの要素が見事に混ざらず全て別々の味になって降りかかってくるよく分からないアニメだった。

話としてもあまり良い出来とは言えず、物語を通して伝えたい事を強調しすぎて物語がおまけになっており、学芸会の劇を見てるような感覚になった。

キャラの使い方もどうしたいのかよく分からず、ひたすら「何でそうなんの?」と「???」ばかりが頭に浮かんだ。
メインキャラのようになっていたウィリーは何のために存在したいのかすら分からない。
また、後半は全て超テンポかつ超展開か続くため、ラストもなんだか「そこまで関係築いてたか?」と思ってしまい納得できなかった。

物語は破綻気味、キャラの使い方も訳がわからないと本来なら見れた話でもないのだが、
今作唯一の良心ヴィンスの頑張りには楽しませてもらった。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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