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マイ・サンシャイン (2017)

KINGS

監督
デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン
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  • みたログ 262

3.01 / 評価:195件

街燈からの脱出劇が一番の見せ場

  • fg9***** さん
  • 2020年2月25日 14時15分
  • 閲覧数 297
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

…あらすじは解説の次のとおりと書くような内容はないが、取り敢えずは書いておこう。
 『1992年、ロサンゼルスのサウスセントラル。
 ミリー(ハル・ベリー)は、家族と暮らせない子供たちと共に生活していた。
 隣人のオビー(ダニエル・クレイグ)は、うるさい彼らに苦情を言いながらも見守っていた。
 しかし、黒人が被害に遭った事件に不当な判決が下されたことで暴動が発生し、ミリーたちに思わぬ影響が出る。』
 「黒人が被害に遭った事件」とは、当時、相当な物議を呼んだので記憶に新しい。
 1991年、スピード運転で逮捕された黒人男性のロドニー・キングに対し、複数の白人警官たちが殴る蹴るの暴行を加え、その様子を撮影した映像が世間に流出したことから、物議を醸すことになったのだった。
 しかし、翌年の春、警官たちに無罪の評決が下されたことから、大勢の黒人たちが暴徒と化し、LA市街で大規模な暴動が発生したのだった。
 本作では、この暴動以前の黒人の少女・ラターシャ射殺事件も取り上げており、この事件の射殺したコンビニ店主も正当防衛で無罪になっていたのだった。
 二つの事件ともにアフリカ系アメリカ人の虐げられてきた人権を如実に物語っていて引き込まれ、暴動もドキュメンタリーも織り交ぜてのなかなかインパクトのあるものだった。
 で、その暴動に図らずも巻き込まれてしまったミリーと子供たちと隣人のオビーの騒動が並行して描かれていくが、一方は悲惨でシリアスな展開なのに、もう片一方はドタバタのコメディー風味で、しかも、ラブ・ストーリー要素まで絡ませてきたので、話がとっ散らかっている感は否めなかったな。
 ハル・ベリーとダニエル・クレイグが出演しているので、まだ観ていられたが、何にフォーカスしているのか的が絞れていないようにも思われたな。
 パンツ姿のダニエル・クレイグの街燈からの脱出劇が一番の見せ場で、観て損まではしない程度の2.2点といったところかな。
 それにしても、邦題は出鱈目もイイとこだったな。

 (メモ 総レビュー数:3603件、2020年度46作品目)

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