あらすじ・解説
1592年、壬辰倭乱が起こり、王の宣祖は若き後継者の光海君(ヨ・ジング)に国政を押し付けて明に避難してしまう。王に代わって義兵を集め戦場へ向かう光海君を、生活のため他人に代わって軍役を担う「代立軍」と呼ばれる農民たちが護衛することになった。過酷な状況で運命を共にするうちに、当初は反発していた代立軍のリーダー、トウ(イ・ジョンジェ)と光海君の間に信頼関係が生まれる。
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代立軍 ウォリアーズ・オブ・ドーン
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作品レビュー(7件)
- nak********
3.0点
スケールが大きかった。漫画かアニメの実写版しか無い邦画と偉い違い。 王子様がさかなクンにしか見えないのは、私だけ?
- yos********
4.0点
血と汗と泥にまみれた男臭い話。 時代劇もある意味バイオレンスだけれども 現代劇のバイオレンスよりも断然見やすい。 ちゃんと歴史背景の勉強にもなるし。 この時代の話は、韓流ドラマでも幾度と見ているが 代立軍の存在は知らなかった。 いつの時代も己の身が大事で金にモノを言わせて 身代わりをさせることってあったんだな。 それで生活が成り立っていたのもまた事実。 身分とは恐ろしい。 光海君の話は日本でも(韓ドラの影響で)有名なところであるが そこにはこのような背景があることを始めて知った。 国を背負う者は、それなりの志が必要である。 周りに祭り上げられて、王さま気取りなのと 己の私利私欲の為に権力の行使をする者 時代によって様々な人物がいて それによって翻弄されるのは常に“民”であること。 これはいつの時代でもそうかもしれない。 なかなか見応えのある作品だった。
- fg9********
3.0点
ネタバレ王と定められた若者の成長譚
このレビューにはネタバレが含まれています。 - oce********
3.0点
秀吉が外国に向けて乗り出した征服計画。 韓国の朝廷は王が逃亡し残された光海を護衛するため代立軍が手を組み、日本軍から逃亡の旅へ向かう。 明らかに弱気でありお坊ちゃんな光海と、反発しながらも護衛するしかない代立軍。 この関係が戦争を通じて次第に変わっていき、光海がいかにして信頼を得ていくのか。 日本軍が鉄砲に対し、韓国は弓矢が中心。 よって襲撃される場面が多く、直接やりあうというシーンは極力抑えめ。 なかなか熱い展開が用意されているが、日本人の描き方は大いに疑問。 国威発揚だからなのかは知らないが、日本軍は徹底的に悪者。 それと韓国人が演じているからなのか、日本語が聞き取りづらくてしょうがない。普通に日本の役者を使えばいいのに。
- bakeneko
5.0点
ネタバレ朝鮮側から見た文禄の役
このレビューにはネタバレが含まれています。
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