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ヘレディタリー/継承 (2018)

HEREDITARY

監督
アリ・アスター
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3.19 / 評価:1405件

悪魔崇拝/黒魔術を知ってる人が作る映画

  • pra******** さん
  • 2021年1月23日 1時17分
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

監督か脚本家か分からないが、この作品は間違いなく黒魔術か悪魔崇拝に携わりのある人間が制作している。

神がいるとしてその不思議な体験を描く映画、悪魔がいるとしてその恐怖を描く映画において、観た者を説得する為必要不可欠な事がある。それは超常現象だ。神の話には「奇跡」、悪魔側の話では「魔術」や「魔法」「呪文」という言葉が用いられる。読んで字の如くで、悪魔側の映画には悪魔の「魔」や誰かに怨念を晴らす文言を口で言う為「呪」という字が出てくる。

私は一応ロックシンガーを名乗る面を持つ一人のミュージシャンだが、洋楽のロックミュージシャンには悪魔と契約を結んだ後必ず売れてそれから若くして死んだ者たちが多くいるようだ。言い始めるとキリがないのでやめておこう。
ヘレディタリーという言葉を調べてゾッとしたが、それは、「遺伝的な」「先祖代々の」という意味があるのだ。そして本作に至っては、本作の諸悪の根源である悪魔(ペイモン)崇拝者、王妃(クイーン)リーの血筋のという意味だと添えられている。
神も悪魔も信じていないあなたにとってはバカバカしい程度の話だろうが、世の中には人間の目に見えない力がいくつも働いているのだ。故に奇跡とか魔術とか魔法とか呪文という言葉が残り続け使われて続けているのである。

この映画に対する私の感想は、気持ちが悪いし悪魔の存在を知っているだけに怖いしよく出来てるなと思った。そして、重複(ちょうふく)するが、悪魔の存在を認め、黒魔術や悪魔崇拝を知っていなければ作れない映画だと私見を冒頭に述べたのだ。

映画の完成度はなかなか高く、私は10点満点中の9.6点位をつけたい。そして、悪魔と契約する事の恐ろしさと、その契約の時に使う人の口の言葉の力と怖さを再確認したのだ。
そして付け加えておこう。音楽がより気持ち悪さ、言葉で言い表せないイヤーな雰囲気を増長している。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • 恐怖
  • 絶望的
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