ここから本文です

ヘレディタリー/継承 (2018)

HEREDITARY

監督
アリ・アスター
  • みたいムービー 260
  • みたログ 1,736

3.20 / 評価:1378件

怖い。恐い。強い。

  • tesu さん
  • 2021年2月3日 19時39分
  • 閲覧数 1261
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

ホラーって、急にバってなんか出てきたり、
音でビビらされたり、多いじゃないですか。
本作ももちろんそれはあったけど、
一番怖かったのは黙って立ってる裸のおじさんとおばさん。
皮膚の色とか、表情とかがもう、独特でめちゃ怖い。

ストーリー的には、日本人にはあまり馴染みのない悪魔もの。
憑りつかれるというよりは、焦がれて求めるような、
私が今まで見た中では無かったタイプ。

最初は完全に娘のチャーリーが怪しくて、
エスター的なあれかな?と疑ってましたが、
チャーリーが結構序盤ですごい死に方する。
これもかなりトラウマ。
そんで翌日それを発見する母親の描写が秀逸。

そこから母親はどんどんおかしくなっていくんですが、
私的には、お兄ちゃんは結構普通というか、
やっぱり怪しいのはチャーリーとお母さんだったので、
お兄ちゃんとお父さんは巻き込まれて可哀そう…ぐらいに思ってたら、
お兄ちゃんがこの作品のオチでした。

最後、小屋の中の映像もかなりのインパクト。
首のない母親と祖母と、首だけの妹と、
うやうやしく頭をたれている裸のおじさんとおばさん達。
ホラーだけど美しい、恐いけど、グロイけど、
何故か神々しいような、そんな映像。

結局、祖母はぺイモンという悪魔を復活させる依り代として
自分の血族の男子を使いたくて、今回女系の子孫を犠牲にしてそれが叶ったよ、
みたいな話でした。

自ら首をギコギコしてる母親はもう本当すごかった。

面白い映画かと言われたら返答に困るし、
他人に勧めたいかと言われたらもちろんNOです。

ただ、何かすごいものを見たな、という感想です。
レビューが全然まとまらない、そんな映画です。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • 恐怖
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ