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アース:アメイジング・デイ (2017)

EARTH: ONE AMAZING DAY

監督
リチャード・デイル
ピーター・ウェーバー
ファン・リーシン
  • みたいムービー 47
  • みたログ 157

3.80 / 評価:123件

現金掛け値なしの一期一会

  • 53歳のごく潰し さん
  • 2018年12月24日 18時11分
  • 閲覧数 501
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

今、本当に特殊効果を使わないで作成されている映画ってどれほどあるのだろう。純然たる日本映画で人間ドラマである「かぞくいろ」であっても、鹿を轢いてしまうシーンや小鹿の登場などにCGが用いられている。それが必要かどうかは議論の余地のあるところだが、実際の映像『だけ』で勝負する映画はほとんどないといって過言ではない。
その動物たちの生き様をフィルムに焼き付ける。たったこれだけなのに、でてくる動物たちの目線でとらえられる演出・カメラワーク。特に圧巻だったのはキリンの格闘シーン。手に汗握るし、まさに筋書きのないドラマ。結末はあえて書かないでおく。
「アメイジングデイ」と言っているように、夜明けから日没、深夜から翌日の朝という具合に描くわけだが、動物たちのチョイスもなかなかふるっている。
時としてこれら野生動物のことなど、お構いなしに我々は文明生活を謳歌している。しかし、彼らと同じフィールドに住む我々にも訴えかけてくるものはある。環境保護とかを声高に言わなかったこの作品だが、それをあえて言わないことで気づかせる方向にしたのかな、と思ったりもする。
ここまでの作品にするのに没になった動物たちは数知れないだろう。題材になりながら日の目を見れなかったあまたの動物たちのためにも、この作品は一見の価値はあったと思う。

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

イメージワード

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