あらすじ・解説
韓国のイ・ミョンバク政権は、2008年に持ち上がったアメリカ産牛肉BSE問題などで国民の支持を失いかねないと、放送局のKBSとMBCをターゲットにして、あからさまにメディアに介入し始めた。政権に批判的だった上層部は追い出され、調査チームは解散を強いられて、記者たちは制作に関与しない部門へと異動させられる。政権が新たな経営陣を送り込み、多くのジャーナリストを解雇する中、「ニュース打破」の取材班はその実態に迫る。
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作品レビュー(13件)
- wqb********
1.0点
現在の文政権下での言論封殺、司法に政府介入での国家思想統制を企ての映画も制作してください。 とりま韓国はイ・ミョンバクやパク・クネに限らず現大統領の文も含め歴代の政権はその時々で前政権を政治利用の種に今を正当化させようとし、それを繰り返してる国家なので政権が交代した後はお約束の前政権弾劾となる 現在の文政権もいずれはそうなる・・・そうなりたくないから反論する声には封鎖統制を掛けマスコミ、司法を使っての思想統制を露骨にしてるのが今の文政権 民衆を煽ることで国同士の約束事の継承さへも簡単に理不尽に反故にする国家 露骨で国際常識さえも歪めてしまうその姿勢はもはや後戻りはできないところまで来てるので韓国と言う国はこのまま国民が政府の監視下の中で自由な言論、思想が封殺され独裁政権の下で民主化も消滅して行く国家になっていくんだと思う。
- みんふく
5.0点
日本でメディアが政権監視をしてますか この映画と同じ状況 公営放送(国営ではない)の岩田明子がなぜ、安倍首相の意図をベラベラ開設するのですか? 安倍の報道官ですか? 官邸記者会見はなぜ、予め渡した質問にしか菅氏は答えないし、記者 は重ねて質問しないのですか? この映画は、今の日本メディアそのものです
- ven********
3.0点
保守政権が原因のように宣伝するが、文在寅政権になってからの報道統制方がもっと酷い。 続編が必要なんじゃないの?
- おのだみさこ
4.0点
この追いかけるしつこさが全ての評価を支える。
- 高橋 延治
1.0点
どうも主人公に思い入れできない。 「言論弾圧だ」と叫んでいるが、国営放送のトップが政権に沿ったものを言う人間に変わり、方針に従わない記者を排除する。これってある意味当然では? (新聞赤旗に「アベノミクスはすばらしい」って記事を書けるか考えてみれば・・) それでも首になった方は「今度の社長は悪人だ。正しいことを言っていた俺を排除したから」と大きい声で怒鳴り散らしアポなしでその幹部や政治家に詰め寄る。 でも、それで拘束されるわけでもないし、ネット時代に意見表明の媒体はいくらでもあるし(この映画だって公開できた)、言論は弾圧されてるのか? もちろん権力側(政治、行政、会社上層部)は、対立意見を人事面で押さえつけるなどあからさま過ぎるが、だからこそ理詰めで反論すれば議論になると思うのだが、最後まで何を言ったから排除されたかの具体的説明がない(反パククネってだけ)。 あるのは「俺を首にする理由がないから社長は悪だ」「だから社長を糾弾する」と個人攻撃ばかり。 セウォル号の下りでも、「被害者に向き合っていない」ことや初期報道の混乱ばかり強調され、日本には知れ渡っていた「過積載」や「逃げた船長」、「泳げない海上警備隊」、「日本からの救助提案を断ったこと」などは話題にしていない。事件の原因を探り再発防止に向かう姿勢が見えない。 政権を攻撃するのはその議論の後でしょう。 つくづくこの国は「自分を認めさせるために誰かを貶める/攻撃する」ことしか動機にならないのかと、脱力だけが残った映画だった。 主人公、監督に聞きたい、 「政権と会社上層部を攻撃する前に、批判以外のあなたの意見を聞かせてよ。」
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