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暁に祈れ (2017)

A PRAYER BEFORE DAWN

監督
ジャン=ステファーヌ・ソヴェール
  • みたいムービー 80
  • みたログ 288

3.04 / 評価:211件

随所に光るリアリティ。ただし共感しずらい

  • cha******** さん
  • 2019年1月2日 21時47分
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

ムエタイ経験者として、試合(もしくは暴力シーン全般)の描写にリアリティーを感じました。試合シーンはカメラの手振れ&近すぎなせいで、何が起こっているか分かりませんが、実際に殴られていると、あんな感じで、痛いというよりも、訳がわからない&怖い。

あとは主人公が、どん底まで落ちて、救いを求めるかのようにムエタイに没頭する姿に心打たれる。にこりともせず、必死に、鬼気迫るミット打ち!
殺気だった練習風景なのに、妙な爽やかさ。この矛盾が自分的にはこの映画の魅力。

主人公がどん底から這い上がるきっかけのひとつに、逮捕前に所属していたジムの少年が刑務所に面会に来るのですが、言葉も通じない相手のちょっとした優しさに、張りつめていた主人公が堰を切ったように泣き出すシーンにはついもらい泣き。
あとは、ムエタイを通して、仲間に認められ、刺青をいれるシーンの美しさと言ったら!

ただし、終盤は謎というか、唐突な設定や演出が続き共感できなかった。
唐突な吐血で次の試合で死ぬかもとか、浮気された腹いせにジムメイトに八つ当たりとか、謎の脱走未遂とか…
原作では、ここらはもうちょい伏線とか、説明があったのかもだけど、唐突すぎて興ざめ。
好きだけど、欠点も多い。そんな映画

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 恐怖
  • 絶望的
  • 切ない
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