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ダンボ (2019)

DUMBO

監督
ティム・バートン
  • みたいムービー 591
  • みたログ 2,168

3.85 / 評価:1744件

ディズニーだって遠慮はなしだぜ♪

  • じゃむとまるこ さん
  • 2019年4月8日 22時42分
  • 閲覧数 3087
  • 役立ち度 79
    • 総合評価
    • ★★★★★

ディズニーであることを十二分に利用してティム・バートンワールドを構築している。
遠慮なく毒気も皮肉も色気も・・・・ディズニーであるから近年過剰で辟易するところのあるこれらを程よくセーブしてしかも遠慮したようなところを感じさせない、さすがティム・バートン。

『ダンボ』であるから子供向け映画とは考えられてはいるのだろうが、実は大人向けの映画ではないか?大人でないとわからない部分、それがこの映画の隠し味というか、大きな魅力になっている。

メディチサーカス団長の人物造形に厚みがある(ダニー・デヴィ―ト良し!)、何故ヴァンデヴァーは温かい心を失くしてしまったのか(マイケル・キートン良し!)、何故コレットはヴァンデヴァーのもとにいるのか、こういったことが描けているからこそ大人の鑑賞に堪える映画になっている。

そしてドリームランドやナイトメア(なんだっけ?)の造形、時代は第一次大戦後ほどなく、ティム・バートンのセンスに満ちていて、惹き込まれるビジュアルだ。

王道のストーリーはあるのだけれどそれを見せるティム・バートン美術がさすがというところ、そしてキャスティングがまた申し分なし・・・これを言いたかった。
つまりは、本作、もちろんティム・バートンの世界を観たかったということもだが、本当の目的は、エヴァ・グリーンの魅力を堪能したい、これが肝だったのです。
設定はフランス人?アールデコ調のあんな衣装やこんな衣装で空中ブランコシーン、この魅力、お子様には「わーーーキレイ」としかわからないでしょうが、大人は悩殺されます、素晴らしい。

映画にはご都合主義的難点はいくつかあります、特にダンボとジャンボの幸せは”こうだ”と言うラスト、こりゃあないでしょう、いくらファンタジーでもちょっとね、彼らの幸せはサーカス団の仲間とともにあるのだと思うんですけどね。

でも、許しましょう。
何ったって私の目的はエヴァ・グリーンに悩殺されること、堪能しました、ちょっと類をみない強烈な魅力です。

あ、おまけ、コリン・ファレルの見せ場もあります。

詳細評価

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